今年は末吉で勝負
- カテゴリ:日記
- 2024/01/01 22:01:32
今年は、役員をやっている神社で、御朱印に加えて、おみくじを置くことになった。早速くじを引いてみたら、先輩は「大吉」私は「末吉」と出た。気が付くと0時前だだったので、年が明けると来年の運勢になってしまうということで、0時を過ぎてから再度おみくじを引いた。あれ~また「末吉」だ~!結局その意味だが、今は時間の経過とともに運が上昇する時らしい。末吉の意味を調べると、末広がりと言うことで、現在の運勢は良くないが、未来には運が開けてくるおみくじなので、凶や小吉より未来に希望を持てると言うことだ。期待しよう。
今日から新年の始まりだ、どんな1年にしたいかと思うが、社会に目を向ければ何も良いことが思いつかない。これから先予想されるのは、やはり物価高であろう、人口の減少に伴い労働者不足となり労働者獲得のために賃金が上がるのだが、その人件費は商品に上乗せされるので物価は自ずと上昇する。結局賃金の上昇と物価高は、イタチごっことなる。だから大富豪以外は、楽になることは無いと考えれば、新たな発想が必要になる。そこで昨年の反省でもあるが、今年の抱負は貯蓄を頑張ることにする。現役引退組としては、考えれば、簡単に貯蓄が出来るとは考えていないが、年金暮らしでも貯蓄をしていかなければ生活が出来ない事態にもなる可能性はある。特に長生き人生、退職金などはすぐに無くなるので真剣に考える高齢者社会に入ったと知るべきだ。ここで貯蓄が必要な理由は、高齢者の部類に入ってしまうからなので、若い現役世代は無理して貯蓄をする必要はない、若い時は貯蓄よりも人生で必要なものに大いに浪費することだ、それが後で役に立つことになる。たとえ若い時に貯蓄をしてもそれが老後まで残っていることは無いだろう。
さて今日は新年早々に、能登半島で震度7の地震が発生した。その後も地震が頻発しているが、やはり以前から発生している群発地震に関連しているのだろうか。今日、地震の発生を知ったのは、夕方テレビを点けたらたまたま地震発生報道をやっていて分かったのだが、元日からこの寒い冬の夕暮れ時に災害が起きるとは、今年1年も災害に気を配る必要がありそうだ。ところで正月初日に災害で避難しても営業している店舗は少ないはずだから、食品や飲料の確保が困難となる恐れもある、あらためて非常時のシミュレーションは想定しておかなければならないと知る。
ところで災害で気になるのは、天気だ。幸い今日は日本列島が高気圧帯に入っているので、強風や暴風雪にはならないだろうから避難もしやすいが、悪天候時の災害も起こり得る確率はあると言うことだ。これからは、日々の天候を把握していかないと悲惨な目に遭うかもしれないと思ったほうが良さそうだ。
新たな年を迎えて誰もが考えている増税だが、増税の前に補助金支援も縮小されるだろうから、一番気になる燃料費である。ロシアの軍事侵攻は、しばらくあきらめることは無いので、F16のウクライナ到着とともに戦闘は激化すると思われるから、ガソリンや電気の価格は値上がりするとみる。まだ円安から円高に方向転換すれば値上がりは抑えられるかもしれないが、あまり期待は出来そうもないので、初夏の暑さ対策に電気代高騰に苦しめられるかもしれない。この先電気代が下がることは考えられないとみる。
さて今日は、鳥インフルエンザが群馬県で発生している、国内5例目となるが、年末は暖かったので渡り鳥の飛来が減っていたのかもしれないが、関東で渡り鳥が増えているならば寒くなると予想も出来るが果たしてどうなるか。