今年が不吉な年とならんことを願う
- カテゴリ:日記
- 2024/01/02 19:46:44
昨日は、元日から能登半島の大地震が突如発生し、今日は、羽田空港で航空機の衝突炎上事故があり、年初めから連日災害に見舞われている。この先、あと363日は何も起こらないと言えるだろうか、確率論としてみても何かしら起きそうな未来が待っていそうな予感がする。何も起こらんことを願いたいところだが、災害が発生したら被害を受けるかは自分の判断によるものが大きいから、日ごろからイメージ訓練をしておくことである。
ところで地震は自然災害であるが、航空機の衝突は人災である、あってはならないはずの空港事故でもあるが、事故が起きたことは事故発生確率が0ではなかったことと理解する。幸いにも乗客乗員は全員無事であったが、紙一重であったと推測する。今後の対策も重要であるが、なぜ事故のリスクが存在したのか問題である。
それから大地震の発生は、群発地震が多発している地盤で起きることが証明されたような昨日の地震であるが、南海トラフ巨大地震は巨大プレートがずれるのであれば、この何倍ものエネルギーが蓄積されているわけであるから、全く予想が出来ない大津波と建物倒壊が発生すると嫌でも理解していなければならない。それは今日の航空機衝突の事故のようなものになるのではないだろうか。それは瞬時の災害と瞬時の避難に他ならないと考えるが。
さて話は変わるが、今年注目の的になるのは、大阪・関西万博ではないだろうか。予算がどれだけ膨らむかと言うこと、全パビリオン完成が開催日までに間に合うのか、まだまだ先の見えない波乱の道が待ち構えていそうな気がする。今年も円安が円高に急に戻るとは考えにくいので、工事を急ピッチで進めようにも工事資材は高騰のままだろうから、思い通りに工事が進められるか懸念される。そのうえ政府が、がたがた状態になるだろうから、どこまで当てにできるか不明だ。
それから今年は、輸出関連企業は円安で利益が相当出たと思われるが、一般人は収入が増えているわけではないので、投資に手を出してみようかとなりがちであるが、たとえ非課税枠が増えても利益が出なければ何の意味も無いのである。投資は、買う人が多ければ株価が上がるのであるが、高値で買ってしまったらそれ以上は上がらないので、何年経っても利益は出ないどころか損失のまま売れずに塩漬けとなる。まあ、今年は気を付けたいところである。
今日は、正月の2日目であるが、昨日おみくじを引いた人は多いと思われます、我が神社もかなりたくさん売れていました、明日はおみくじ箱が空になるかもしれません。それでは、おみくじに書かれている内容が1年後達成されたかどうか確認しているだろうか、そもそも覚えていないですね。結局、おみくじに書いてあることは、半信半疑と思ってしまっているのでしょう。ならば運を見逃してある可能性があるかもしれません。普段身の回りで起きる偶然の中にも奇跡が混じっているかもしれません、それをいかにつかみ取るか出来るかで運が開けると考えるのである。では運はどこで探すか、それは日々の生活の中で見つけ行動することで運がつかめると念ずるのである。