Nicotto Town


彩の松ちゃん


いよいよ白石峠もアイスバーンの時期だ

埼玉の東秩父に白石峠と言うところがある、一度雪が積もると冬が終わるまで道路に積もった雪が解けないでいる。今朝は、白石峠から定峰峠の新雪を滑った、いや走ったが、恐らくこのまま解けずにアイスバーンになっていくだろう。天気が晴れだからと言って、車で突っ走って行ってはダメだ、谷底へ転落するだけだ、定峰峠から白石峠までは道路が上り坂でしかもワインディングロードのうえ道路がねじれていると思える場所もあるので、車、バイク、自転車など車両は通行できなくなる。万が一強引に入っていくと、谷底へ落ちたら誰にも気づかれないと思ったほうが良い、チェーンを付けていても危険である。今日は、まだ新雪だから下り坂は気持ちよかったが、帰るときは小川経由で帰った。とにかくこれからは白石峠はアイスバーンだ。

 
 
さて今日は日曜日なので、いつもなら山歩きをしていたのだが、夜に親戚の叔父さんの通夜があるため、車でとんぼ返りをしてきたのである。やはり年明けから冷え込むのが常であるから、亡くなる人が多くなるのもこの時期である。死亡原因は、老衰または心不全と言われるのがほとんどだろうが、高齢者になるとやはり体が冷えることが致命傷になると思われる、我々元気な人が思うより高齢者には寒さが体に影響するのである。そこで気になるのは、能登半島地震の高齢の避難者である、いち早く暖かいところへ移住してあげることが大優先と考える。とにかくこの寒さでは、何か月も普通に考えて生き延びることはできないと感ずる。
 

アジア大陸は、これからずっとシベリアからの寒気が南下し広がるだろうから、日本列島も常に寒気に包まれる日が続くと思われる。最近埼玉でも毎朝氷が張るほど冷え込んでいる。当然ながら能登半島地震被災者は、避難は出来たとしても、電気、水道、電話など真面に使えないところがほとんどであろう。そのうえ埼玉でさえ氷が張る寒さなのだから、いつまでも避難所で雑魚寝をしていれば低体温症になりかねない、この厳寒の中では健康な人でも体調悪化となり災害関連死が増加することは明白だ。早急に厳冬の期間だけでもホテルなどへ仮移住する必要がある。

政府与党も政治刷新本部を作って国民の信頼を取り戻したいと思っているが、刷新本部のメンバーが派閥内部の当人たちと言うのは納得いかないところはあるが、特捜部も突然引き下がり宣言をしたようにも見えるのは、このまま捜査を続行すると能登半島地震の避難者の対応が疎かになると考えての判断ではないか。国会会期まであと2週間であるが、その間に避難者の災害関連死を増やさない対策も政府が仕切る必要があるとの考えであろう。現状ではインフラ設備が簡単に全復旧させることは不可能だろうから、高齢者を優先に仮移住してもらうことが早急に求められると考える。

ところでこんな政府与党への恩赦みたいな対応では、生ぬるい政治刷新本部になるだろうと予想するが、ならば野党が現政権を引っ返してやろうぐらいに反撃してくるなら面白い政治になるけれど、全く期待できないならば、18歳成人引き下げも水の泡になるだろう。

 

ところで個人的に昔から気になることがある。日本で起きた大地震は、一度発生するとすぐに次の大地震が発生していることは無く、何年か経って忘れたころに大地震が発生している。では続けて発生することは無いと言えるのだろうか、例えば地震が発生し断層ずれが残っているところがある、新潟市や福岡市らしいが地震予知学の専門家はかなりマークしているようだ。もし群発地震が多発してきたら、避難準備が必要になるかもしれないと考えていたほうが良さそうだ。たとえが違うが、大木を切り倒すとき、最初はメリメリ、バキバキなどの音がする、いきなり倒れることは無い、だから頻繁に小さい地震が起きるようになったら、危険信号だと判断したほうが良いだろう。
 
今日は、首相が避難所を訪れて避難者に励ましの言葉をかけたようであるが、それは天皇陛下の仕事ではないかと思ってしまうところだ。国のトップならいち早く能登半島を一周飛び回るぐらいのことを行って、被災状況を目に焼き付けて適切な采配を行うことが仕事ではないかと思うのだが、単なる視察では今後何を指示できるのだろうかと不安視する。直面する課題は、今後どのように復興させるか判断しなければならないはずなのだが、何も見ずして何ができるのだろうか。少なくとも避難者の声を持ち帰ってほしいものだ。
 
 
いよいよ寒いシーズンに入るが、寒さと血圧も関係しているように感ずる。なぜか今までの人間ドックは、ほとんど冬に行っているので一昨日も人間ドックに行ってきた。昨年は、普段よりやや血圧が高くなってしまったので、総評で指摘されてしまったため、今回は挽回するためにいろいろと実験をしてみた。まず塩を調理に使わないことにしたが、あまり関係なかった。次に断酒である、これ以外に他に出来ることは無いのである。約10日断酒を行い、カリウムの多いバナナを毎食食べてみた。すると昨年高いと言われた数値より、約15血圧が下がり安全圏に入ることが出来た。つまりアルコールは止めたほうが良いことが分かったが、さてどうすべきか。それから冬は室内から厳寒の外へ出るときは、首にタオルを巻いておこう。首を冷やすと脳貧血で倒れる可能性が大いにある。これは自ら実証体験済みである。
 





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