一昨日の気になる東京湾内の地震
- カテゴリ:日記
- 2024/01/30 10:23:42
一昨日の日曜日の朝9時前に東京湾内の北寄りで地震が発生した。山歩きをしている最中だったので、全く地震に気が付かなかった。たまたま何もない道路を歩いていたせいもあったと思うが、自宅で寝ていたら驚いたはずだ。あとから聞けば震度3で大したことないと思うかもしれないが、地震発生時はどんな地震か分からないので、自宅にいたらパニックっていたと後から思えてくる。
どうしても気になるのは、東京湾内での震源は、あまり過去にない気がする。深度80kmなので倒壊に至るようなことは無いと考えるが、今後再び発生したなら、何か因果関係があると考える必要はある。
そもそもいつ起きるか分からない首都直下地震の震源は、どこになるのだろうか。必ずしも関東沖の海底で起きるのだろうか、深度80kmならば関東の地下で起きる可能性もあるだろうと考える。
東京湾内の地震だったら、外海からの津波の心配はないかもしれないが、湾内の海水面がどんなふうに波立つか分からないと思う。
今日は、何事もない一昨日の地震から48時間が過ぎた。今のところ関連する地震は発生していないが、地下80kmでプレートが動いたことは事実と考えるしかない。
今日は、関東は晴れているがやはり寒い。シベリアからの寒気が南下して朝鮮半島北部に広がってきている、北西の気流によって広範囲に寒気が広がっているから、今週も日本列島は底冷えが続く可能性がある。ただ日が当たれば、少しは暖かさを感じられそうだ。
今日は、昼頃になって暖かい南風が入ってきたようで、一瞬桜の花が咲く時期の季節感を感じられた。気象状況を見るとインド北部あたりが暖かくなっていて寒気を北へ押し上げている感じがする。このままいけば、寒気が去って2月から暖かくなる可能性が大きい。今地球上の寒波は、地中海東部と北アメリカ東部にあるので、すぐに日本に大寒波が来ることは無いため、埼玉は雪の降らない2月になるかもしれませんね。
最近の数年は、庭に雪が積もった景色を見たことがないので、子どもの頃の雪合戦をした記憶が思い出される。今の子どもたちは、雪合戦をしたり鎌倉を作ったりしたことないんだろうな、と複雑な気持ちになる。さておじさんたちは、雪が降れば雪見酒と風流に楽しむ人もいるだろうが、定年と言われる歳を過ぎると年金だけでは生活が出来ないので、働かざるを得ないのが現実だが、でもいつまでも働かせてもらえるわけではない。自分の場合は、膝関節症なので働くと迷惑になるから、雑収入を得て何とか生活を営んでいるが、とりあえず70歳過ぎからの老後破産の心配は今のところ無いと考えている。いずれにせよ、100歳時代と言えども国民全員が元気で長生きできるわけではない、働け無くなる時期が来ることを予想して現役時代に人生設計が必要であることは言うまでもない。
地震に対する備えも必要だが、長生き人生の備えも必要なことは確かだ。