2月なのに暫くポカポカ陽気が続く
- カテゴリ:日記
- 2024/02/13 00:13:09
今日も日本列島は高気圧に覆われるため、南からの暖かい空気が流れ込むので、気温は上昇して初夏のようなポカポカ陽気となる見込みである。今週は、高気圧の影響で気温が上がるが、しばらくは北緯40度付近の寒気は北上しているので、真冬の寒さになることは無いから、植物の成長にも異変が起きるのではないかと懸念する。だってまだ2月なのだから、昔ならオーバーコートを着ていた時期であるのだ。今日は、高気圧の中心に入っているが、明日、明後日は高気圧の後ろ側に移り、なおさら南からの気流が流れ込むため、ポカポカ陽気となるだろう。
さてここで心配になるのは、今夏がどれだけ気温が上昇するかである。真冬に高気圧に覆われることは珍しくはない、西高東低と言うように大陸から高気圧がやって来るからだ、ただ今日覆われている高気圧は太平洋高気圧に似ている、ならば気圧配置はすでに夏型になっていると言える。このまま太陽の高度が高くなってくれば4月には気温30度もあり得るかもしれない、とにかく早い猛暑がやって来ると思っていたほうが良いだろう。特に熱中症対策として、暑さに早く慣れておくことである。それから冷房設備の清掃点検も早めにやっておいたほうが良いだろう。
ただ昼間は暖かいが、夜から朝は放射冷却のため冷え込むので、昼夜の寒暖差に気を付けなければいけない、まだ2月なのである。今朝は、外の水道の蛇口が凍り付き、薄氷も張っていた。現在もエルニーニョ現象の影響で海面水温が暖かいため、北からの寒気を押し返しているだけなので、突然寒くなることもあるから天気予報は小まめに観ておきたい。
さてそろそろ確定申告が始まる時期だ、面倒くさいと思いながら税金徴収の有無にかかわらず事務作業はやらざるを得ないのだ。ところで裏金を懐に入れた議員たちは、確定申告何ぞやっているんだろうか、使途不明と書いた人は特に思うけど、政治活動費でもないだろうから、たっぷり税金を払ってもらうことが健全な政治を復活させる裏技だ。
ところで突然だが、突如出てきた官房機密費の支出について、誰もがなぜ今使う必要があるのかと思ったのではないか。官房機密費とは、首相と官房長官が自由に使えるお金と言うことだが、情報収集および調査など政権運営に必要な現金が確保されているらしい、もし使われれば、不足分が自動的に補充されるらしいので、何に使っても記録の必要がないのなら、使い方に歯止めが無ければいくらでも支出しても分からないと思えるのだが、監査は無いのかそれでいいのか、結局は税金だろう。
今年も前途多難の与党であるが、あらためて政党としての政治運営を見直さなければならない時期に来てしまったように感ずる。党大会までに党としての今後の方針を改めなければ、国民はダメ出しをするだろうから再び支持率は急降下することになる。破れかぶれの現政権なら何でもできるはずだから、抜本的な党改革を期待したいところだ。