Nicotto Town


モリバランノスケ


クヌギ

今朝は、北風が少し寒く感じられるが、快晴。
いつもの様に、私ども夫婦、シヤムネコのチャム、アカギマダラのお蝶で、breakfastを楽しむ。
お蝶は、テーブルに置かれている、サボテンのマミラリアと、何やら笑って話しこんでいる。

私とシャム。話の中身は、シャムの恩人であり師匠でもある、亀様に集中。最近の亀様、右の前足に、先日の地震の際に、上から落ちてきた石が当たり、捻挫したとの事である。幸いな事に、最近は、目に見えて回復してきている由。
石亀が石に当たるなんて、シャレにもならないよ、とは、亀様の弁。それは、ヨカッタです。

早朝散歩は、チャムと連れ立ち、亀様の住んでおられる、沼(水溜り)を経由する事で一致する。
途中、桃とライラックに挟まれた空地に植えられた、クヌギ君に挨拶。彼は、昨夏に、東京の杉並区から移植された。その経緯は後である。

我が孫、T君(現在高校2)が、幼少時、近くの公園で頂いてきたドングリを、鉢に植えて育てていた。が、成長が速く(樹高3m)、鉢をはみだす程に。そこで、業者(赤帽さん)にお願いし、運んでもらった。私と妻、その時遊びに来ていた孫の三人で、穴を掘り、土を調合し移植したのだ。
今朝の、クヌギ君は、樹肌や葉の色艶は良好。

それから、梅、柿、ベリーの木の間を抜けて、亀様の住んでおられる、沼(水溜り)へ行き着く。

私 (亀様、お早う御座います)
亀 (おはよう。今朝は二人揃ってどうした?)
私 (いっも、うちのチャムが、大変お世話に
  なっております)
亀 (こちらこそ。先日、私が怪我をした際、
  本当に、親身になって世話をしてくれた。
  日頃から、深い深い会話を重ねている仲
  であるが、今、その情の深さに感じ入って
  いる)
私 (回復されて、本当に良うございました)




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