昨日は再び40,000円を突破
- カテゴリ:日記
- 2024/03/20 06:18:03
昨日は、マイナス金利解除決定を受けて、株価は40,003.60円で取引を終えた。円相場は、150円に値を下げた。今後も円安傾向で株高が続くのか、海外投資家の買いは続きそうであるが、株を持つ人だけが潤っていく経済社会になりそうである。ただどこかでいつかは売りに回る人が出る株式の世界もある。そして円高になるのがいつになるのか、このまま円安かもしれないので、一喜一憂する季節になるかもしれない。それより円安で物価が下がらないのは、非常に困るのである、肥料も飼料も灯油も高いままだ。賃上げに全く関係ない庶民としては、好循環などあり得ない悪循環の経済生活を続けなければいけないだろう。
さて今日は、朝のうちは晴れているかもしれないが、昼から夕方になると全国的に雨模様となり、局所的に大荒れの天候となる恐れがあるので、天気の急変に気を付けたい。今日の天気は予想が難しそうだ。今朝も外にあるバケツの水が、1.5ミリほど凍っていた、気圧配置を見ても明日の朝もが寒くなるのは確実だろう。
昨日は、円安が進んで株価は40,000円突破となったが、いつまでも維持できるものではないだろう、マイナス金利は解除しても金利をガンガン上げる状況ではないし、米国の利下げも遠のいているので、円高に傾くことは無い。今日の株式市場はどう動くか、と気になったが、今日は春分の日であった、最近祝日も覚えていないのだ。それから日銀の保有株は、暴落する前に売却したいだろうが、どのタイミングで行うか、選択は2つしかないのだが、どちらにしても影響は大きいと予想する。
今日は、マイナス金利解除の結果、円相場は151円台に下げている、本来は、円高を狙ったものだろうが、微々たる利上げに投資家は円高になることは無いと読んで円売りに動いたとみる。この先も利上げは無いと思われるので、ますます円安が進むことも用心する必要がある。
円安が今以上に進めば、ますます海外投資家が日本株を買い占めるので株価は高騰するかもしれないが、喜ぶのは議員さんたちだけではないだろうか。株高イコール経済成長なんていう見方は株主が多い議員さんだけの話だろう。そもそもこれ以上円高になれば、物価上昇率2%どころではないだろう、どれだけ物価が上昇するか予想が出来ない。
今日の天気は、予報どおり夕方から暴風のような北風が吹いたが、夜間になると低気圧は太平洋側に出て行ったので、少し静かになった。明朝は、寒気のど真ん中で西高東低の気圧配置となるので、かなり冷え込むと思ったほうが良い、私のところは3日目となるが氷が張ることは確実だろう。
今日は、春分の日ではあるが、卒業や退職の時期でもある。卒業は、新たな環境が待っているので期待に胸弾むかもしれないが、退職の場合は、人それぞれであろう。自分の場合は、やっと解放されると言う思いしかなかったので、すっきりした気分になった。ただ退職後の問題は、あっという間に貯金が減ることである。つまり現役時代と違って毎月決まった収入が入らないので、同じような支出を続けていたら、2,000万円くらいすぐに無くなってしまうのである。少なくとも現役時代より、半分から1/3以下に支出を抑える必要がある。しかし実際には固定費用が結構大きいので、私は退職前に店舗の駐車場収入を契約して費用の不足を補っている状況だ、特に土地の固定資産税が馬鹿にならないのである。