Nicotto Town


彩の松ちゃん


低気圧が日本列島を横切る

今日は、南岸低気圧ではなく移動性低気圧が中国地方を移動している。天気図では四国に低気圧が描かれているが、渦の中心は中国地方にあるので、大陸の寒気はさほど影響がないので極寒にはならないが、春の雨降りの1日となる。ただこの雨が桜にとって休眠打破となる可能性がある。低気圧が日本列島の北寄りを移動するため、南からの暖気が流れ込み、週末には20度超まで気温が上がるので、いよいよ花見のシーズン到来になると思われる。満開は、4月の1週目くらいになるのではないかと予想する。

 

埼玉は、昼頃になっても雨雲が本州を中心に広がっていて、真冬の気温くらいしかなく寒いので家に閉じこもっている。明日は雨が上がるだろうが気温上昇で花粉の心配がありそうだ。ところで1950年代から抗生物質が使われるようになり、アレルギー体質の人が現れたと言うことらしいから、1950年以降に生まれた人は、アレルギーを起こしやすくなっていると言うことで、花粉症も1950年以前は無かったと言うことである。
裏を返せば抗生物質を多くとる生活をしていると、アレルギー体質になりやすく花粉症も反応がしやすくなると言うことのようである。自分は、高熱で1~2度抗生物質を打った記憶があるが、今は覚えていないくらい抗生物質は処方していない。
だから毎週末に杉山を歩いても何も恐怖感も無いし、赤く染まるスギ玉を見て季節が進んだなあと、感心しているばかりである。そもそも薬の力を借りない人生を続けるこそ、花粉に対しても免疫力が強化されていると考えている。今週末は、暖かいので思いっきり花粉を吸って山歩きしたいと考える。

 

さて今日のマーケットであるが、朝の寄り付きは株価上昇が見られたが、昼近くには元の株価に後戻りしている。株価は、辛うじて4万円台をキープしているが、月末まで様子見状態となるのではないだろうか。

今日は、雨降りにもかかわらず、地元の市長選と市議会補欠選挙の候補者の宣伝カーが通過していった。選挙があるのは、国会議員だけではないようだが、通過した宣伝カーは野党候補のようである。

 

記事にあったが太陽光発電のトラブルが色々と起きているようである、太陽光発電を増やせばメリットが大きいかと言うと、そんなことは無いのだ。今日みたいな天気ならば発電は全くしないから、設備があっても全く効果が無いことになる。仮にカンカン照りに晴れた場合であるが、発電量が多すぎて電気が余ってしまうので、電力会社は発電制限をかけるため、売電も出来なくなるうえ発電設備にも負荷がかかることになるだろう。
特に同じエリアに発電設備が密集すれば、発電制限は頻繁にかかることになる。特にこれからの東京は注意が必要だろう。もし発電制限ばかりかかれば売電で儲けなど無いばかりか、無駄な設備維持負担となる。そのうえ太陽光パネルの耐用年数にも期限があるから、長年使えば発電量が減ったり、発電しなくなったりすることが、いずれやって来る。その時は、太陽光パネルの処分や交換が必要になるだろうが、その時は追加の費用がかかるのは当然である。
また最近は、山を削って太陽パネルを設置しているが、大雨で崩れだしたり岩石で破損したりする恐れもあるだろう。また山だから落雷で設備が焼損することもあり得る。太陽光発電も株式投資と同じように儲けようとして始めないことである。

 




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