ミツバツツジと山桜の協演舞台
- カテゴリ:日記
- 2024/04/06 07:24:52
今日は、遥かロシア東のベーリング海にある発達した低気圧から延びる停滞前線が、日本の南岸を通って香港の北まで延びているため、どんよりとした梅雨空のような天候となっている。花見の時期であるが、前線が停滞しているため、明日も愚図つき模様の1日となる。
最近は、花見には全く縁が無くなったが、現役時代に花見と言えば花を観に行くのではなく、宴会をやるのが花見と思っていたから、桜の花をあらためて見たいとは思わないのである。
それより毎年、ミツバツツジの植樹を行っている日高市高麗本郷409の日和田山の登山口にあるミツバツツジが咲き出したので観に行った。自分が植えた記念樹もあるのだが、まだつぼみのままで咲いていなかったが、全体的に半分程度は咲いているようである。
この時期は、通常のハイキング道を歩かずに、ミツバツツジの中を歩いてハイキングをすると足が軽くなるだろう。また同じ場所に山桜が咲いているので、山桜の花見も乙なものである。まさにミツバツツジと山桜の協演舞台の中を歩くのは爽快なものである。ミツバツツジは、まだ1週間ほどは咲いているだろう。気が付いたのだが、ミツバツツジは一般的に紫色だが、白色が咲いていたのである。今日は、ハイカーが非常に少なかったが、駐車場はいっぱいなので巾着田で桜の花見だったのかもしれない。
今日は、山歩きのあと時間があったので野菜の種蒔きをした。すでに野菜の苗がホームセンタに出ていて、一株85円なので安いかもしれないが、種を蒔いたほうが沢山収穫できるので経済的である。特にニガウリやキュウリは、グリーンカーテンに使うので沢山苗が必要になるので、給料が無いだけにコスト削減は絶対なのである。近所では、高齢の方が畑を借りて、家庭菜園ならぬ家庭農園を営んでいることが多いが、野菜は買わずに自作生産でコスト削減を図っていることが実感できる。
今日は、山歩きのあと時間があったので野菜の種蒔きをした。すでに野菜の苗がホームセンタに出ていて、一株85円なので安いかもしれないが、種を蒔いたほうが沢山収穫できるので経済的である。特にニガウリやキュウリは、グリーンカーテンに使うので沢山苗が必要になるから、給料が無いだけにコスト削減は絶対なのである。近所では、高齢の方が畑を借りて、家庭菜園ならぬ家庭農園を営んでいることが多いが、野菜は買わずに自作生産でコスト削減を図っていることが実感できる。
ところで今夏も猛暑になる可能性が大きい、現在太平洋南岸に停滞前線があり北からの冷たい空気に覆われているから暑いとは思わないが、太平洋高気圧が北へ張り出せば現在の夜でも南の海上は23度くらいあるので、5月頃は暑い暑いと言っているかもしれない。我が家は、エアコンが無いから電気代は4500円程度である、最高の断熱材を入れてあるので、グリーンカーテンで日差しを遮断して暑さ対策を行って扇風機で真夏を乗り越えなければならない。老後破産をしないための生活改善策でもあるのだ。
さて今週は、裏金事件の議員処分も形だけはできたと言う感じだが、来週は首相の訪米もあり、これで水に流したいと言う思いがあるだろうが、首相不在の間に与党内はどうなっているのだろうかと推察したくなる。そもそも議員処分が、裏金事件の改善策ではないだろうし、ただ罰則を与えただけのすり替えなので、今後も同じような裏金作りが勃発しないとは言えない。誰も分からない知らないと言っていたのでは、裏金作りの原因分析にもならないはずだ、これで幕引きをしてもいつかはくすぶり出すだろうと思えてならない。果たして国民の信頼は得られるのだろうか。