エアコンや薪ストーブの掃除は今がベスト
- カテゴリ:日記
- 2024/04/10 13:12:05
今日は、完全に停滞前線が東方に移動しているので大陸高気圧に覆われて初夏のような天気だ。寒気帯は、南半球と北半球を比較しても同じくらい縮小している、これから寒気が来ることはほぼ無いだろう。今日からしばらく快適な天気が続くと思われるので、猛暑の夏に備えてエアコンの掃除と試験運転をしておいたほうが良い。エアコン内には、埃が溜まりカビが生えている恐れもあるので、そのまま使うと健康にも悪いので必ず試運転をしておくことである。
我が家の場合、エアコンが一台もない、以前はエアコンが二台あったが、母親が冷えて膝が痛くなると言うので、何十年も使わずに家の解体とともに廃棄した記憶があるので、今の家にはエアコンが無い。またエアコンを設置しなかった理由は、掃除が面倒くさいからである、素人が内部を掃除すると故障の原因にもなるので、業者を呼んでやってもらうにも年金者には費用が出せないからである。それから今の家は、完全断熱になっているため、夜中に窓を開けて部屋を冷やしておき、日中は閉めっきりにすれば全然暑さを感じないのである。そしてグリーンカーテンがかなり効果がある。
いずれにせよ、エアコンは今のうちに掃除をしておきたい。
それより我が家は、薪ストーブの掃除をしなければならない、もう薪を燃やすと暑すぎるので今年は不要だ。薪ストーブの掃除は、煙突と内部の煤落としなのでエアコンほど難しくは無い。ただ煙突の上部に鳥よけ金網に煤が詰まっているので、屋根に上ってブラシで煤払いが必要である。いずれにせよ、猛暑の夏が来る前に今のうちに掃除をしておくことである。
今日は、大陸の高気圧に覆われているので、やや寒いはずなのであるが、現在の大陸上空1500mでは寒気が北緯50度までは無くなっているため、もう極端に寒くなることは無い、むしろ暖かくなってくるが、やがて太平洋高気圧が張り出してくると猛暑の心配が出てくる。
最近、またマイナ保険証の話題があるが、5~7月が集中取り組み月間とするようだが、個人的には7月に歯の定期検診があるだけと、年末の人間ドックの予定くらいである。
紙の保険証で間に合ってしまうので、マイナ保険証の必要性は全く感じない。恐らく同じような人が多いのではないだろうか。単に健康診断で医療機関に行くだけなので、健康診断結果は一覧表になって出てくるので、マイナ保険証を使う必要が無いのである。それから薬の服用も昔から風邪薬も飲まないので、何のデータも参照するものが無いのである。
マイナ保険証の利用率が低いのは、医療機関にかかりつけている人が高齢の人が多いだろうから、マイナ保険証の理解が一人では出来ていないと考える。まして登録やパスワードなんて言われてもチンプンカンプンが現実ではないかと考える。特にデジタル化などと言ったら、なおさら高齢者にはお手上げだろう。そして利用率が低い理由は、トラブル続きの実態が改善されたのか全く分からないことである。今までのトラブルがすべて解決したなら、ちゃんと発表しない限り、誰も使い始めることはしないだろう。
さて、終わりの見えないロシアのウクライナへの侵攻であるが、ロシアは徴兵年齢を70歳まで引き上げる見込みらしいが、そんな高齢者を前線に送り込んでも無駄死に行くようなものだが、そこまでしても戦うならロシア国民が全くいなくなってしまうのではないだろうか、いつまでロシア国民は堪忍袋の緒が切れずにいられるのだろうか、不思議だ~。
記事に農業が倒産とあった?正しく言うと、農業法人の倒産であるが、最近増えているらしい。今まではデフレが続いた影響で、生産物が安く抑えられていたが、円安の影響で肥料や飼料、そして燃料費など様々な経費が上がってしまったが、肥料が2倍になったから野菜を2倍で売っても消費者は買い控えるだろう。だから個人の農家でも農業法人でも、儲けはほとんど無くなるのである。農業は、薄利多売の商売であり、野菜も家畜も天候やウイルスに大打撃を受けると、1年の努力がすべてパーになるので、今の状況では倒産が増えるのも当然かもしれない。
個人的には、自家用で鶏を飼っているが、エサ代が2倍になっているので卵を売ってもエサ代にもならないのである、たとえ農業法人でも儲けを出すのは至難の業に違いないだろう。だから農業の後継者が減少しているのである。そのうえ固定資産税は、免除も何もないのだから、なおさらである。
今夜21時30分にニュースが流れ、円相場が152円半ばに値を下げた。3月の米消費者物価指数が予想以上の伸びとなったため、利下げの時期が遅れるとの観測から、ドルを買う動きがあり円安が加速したようだ。さてこのまま円安が続くのか、それとも円買い介入があるのか、また市場は忙しくなる。