夏の日差し新緑の日和田山に萌ゆるミツバツツジ
- カテゴリ:日記
- 2024/04/13 06:17:51
今日は、恒例ではあるがいつもの週末の日和田山ウォークをしてきた。いつになくハイカーが多くて驚きである。今日は暑くなるとの予報であるが、実際のところ夏のような日差しであるが、まだ大陸の高気圧なので空気は冷たい、これがいつ太平洋高気圧に交代するかである。日和田山を歩いていると、あらゆる樹木が芽吹いてきている、まさに新緑の中を歩いている気分である。それから登山口付近一帯は、毎年植え付けを行っている紫色のミツバツツジが満開となっていて、メルヘンの世界に入ったような感覚となる。自分が5年前に植えた記念樹のミツバツツジも咲いてはいるが、花数が少ないのでちょっと不満である、原因は大木の木陰となっているためだろう。でも毎年咲いてくれれば、1年1年頑張る気になれるだろう。毎年3月に植樹を行っているので、申し込みすれば自分の記念樹を植えることが出来る、苗代は有料であるが、定期的に登山に来る人には張り合いになる。
今日も日和田山の奥にある「ふじみや」へ出向いたのだが、いつもよりハイカーの来客が多く、アイスクリームや缶ビールを買っていた。自分も缶ビールを飲みに行っているようなものだが、つまみにワラビをいただいた。今日は、手土産に庭にあるタラの葉を摘んで持って行ったが、この時期は旬のものがとれるので、満開の桜を観賞しながら安く昼の宴を楽しめるのは最高である。そのうえウグイスが、庭で鳴いているのだが、最初は下手くそだったのだが、練習をしている間に時間が経つと、上手くなっていたのが、いとおかしである。
さて今日みたいに暑くなると半そで姿で過ごしても寒くは無いので、衣替えには早いが、徐々に冬物をしまうつもりでプチ衣替えをすると同時に、部屋の掃除をしながら空気を入れ替えておくと、蒸し暑い梅雨の時期に慌てて衣替えなどしなくて済むので、この大陸高気圧に覆われている時期を有効に使いたい。
昨日は、円安が一段と進んでいるが、米国の利下げ時期も後退したことから、このまま円安が続くとすれば野菜の値上がりもあるかもしれないと言うことで、トマト苗を追加で植えてみた。ホームセンタで苗1本85円なので、少なくとも1本に10個以上は実がなるので、トマト1個が10円以下になる計算である。もう物価上昇率目標が2%と決められてしまっていては、物価を下げることは無いだろうから、年金暮らしの防衛策は自ら考える必要がある。今月から年金暮らしの人は、特に気を付けたい。