Nicotto Town


彩の松ちゃん


円相場は157円台に下落してゴールデンウイークだ

今日からゴールデンウイークだ、どうしても海外に行きたい人はいるだろうが、円がまた安値を更新して157円後半へ下落した。お金持ちに円安は関係ないだろうけど、どこまで円安が進むか分からない状況だ。庶民の多くは、ゴールデンウイークでもどこへも出かけないか、近場で過ごす人が多いと思われる。当然年金暮らしの自分も山歩きくらいしか出かけるところは無い、せめて昼に缶ビールをつけての贅沢をするくらいだ。

ゴールデンウイークで東京市場が休みのところで、円安は160円を目指す強気の動きなのか。ゴールデンウイーク中にステルス円買い介入は、やらざるを得ないと考えるが、すでに海外市場は折込済みであるだろうから、いっそうの押し目買いが入る予感がする。
米国の利下げ後退が円安の主要因であるが、対抗するには日本が追加利上げをするしか手が無いけれど、ローンを組んでる人にとっては利払い費が増え、当然国債の償還も増えることになるので、日本経済に打撃となる。賃上げがあったからと言って、景気の好循環は夢に描くだけとなりそうな気がする。

さてゴールデンウイークを日本で過ごす人は天気に注意が必要だ、明日の日曜日は高気圧に覆われて晴れるが、月曜以降は低気圧の移動とともに太平洋側にある停滞前線の影響を受けて、梅雨空のような天気になるからだ。やはりゴールデンウイークは晴れが続いてほしいところだが、季節が前倒しで進んでいることにも気を付けたい。

今朝がたになって、知らなかったが円が急に158台に突入して取引を終えていた。いったい円安はどこまで続き、その影響は現時点では表れないが、やがて日本経済にドカーンと押し寄せてくる気がしてならない。

ところで、明日は物凄く暑くなる予報だ、なので日曜日の恒例ではあるが、山(定峰峠)へ避難する計画である。ゴールデンウイークだからと言って普段と何も変わらないので、ケセラセラなのだ。





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