間もなく雨のシーズン、いわゆる梅雨の時期がやって来る。雨降りでも最近のゲリラ豪雨だとなおさら畑仕事など外に出られないので暇になる。そんな時は、家の中の掃除や片づけをするくらいしか仕事が無いがいざやろうとすると気が重い。そんな時は、まず玄関とテーブルと洗面所を片づけておきたい。他は散らかっていても何とか誤魔化せる。それから床に物を置かないことが大事である、一つでも物が置いてあると連鎖的に置いてしまうので、絶対に置かないことが必須である。そして物は定位置を決めておき、１日一回定位置へ戻しリセットしておくことである。

天気予報では、梅雨入りは来週くらいになりそうだが、雨降りで得することもある。スーパーでは雨降り割引販売があるので、お総菜などはちょくちょくお得に買えるチャンスがあるので、雨降りだからと言って憂鬱になるのではなく、逆にわくわく感で梅雨時期を乗り切りたい。とにかく減税より支出を減らすことの方が庶民には現実味がある。

世界気象機関（ＷＭＯ）が、今年はラニーニャ現象に移行すると発表しているが、確かに昨年の同時期の暑さに比べればかなり気温が低いと感ずる。
北半球の上空３０００ｍの寒気帯も比較的大きく感じる。だから上空の大気が不安定となるので、地面が熱せられれば上昇気流が起き、豪雨を降らせる頻度が多くなると考えるので、冷えた雨で地上が冷やされるから、昨年のような猛暑日の連続になるとは考えにくいとも言える。もしかしたら涼しい夏になる可能性もあるかもしれないが、あと１か月もすれば結果は出る。ただ雨降りの日が、昨年より断然多いと感ずるが、それは１か月後の天候に繋がっているのか検証されるだろう。

今気になるのは、雨降りが多く、夏野菜の成長が遅いことである。もし涼しい夏、冷夏となったら夏野菜の出来が悪くなり、物価値上げに輪をかけて野菜が高騰する可能性がある。猛暑の連続も嫌であるが、野菜高騰を考えるなら暑い夏のほうが、生産者も消費者も安心できると考える。

今日は、電気代値上げ四日目になる、ついつい天井の照明を消し忘れて眠ってしまう時がある。何もしなければ電気代は上がるのだから、絶対節電対策をしなければならない。電気使用量が多い電気器具は、エアコン、冷蔵庫、照明となっているので、エアコンは未設置、冷蔵庫は停止して冷凍庫を使うが止められない、だから照明で節電をするしかない。明日は、卓上ソーラーライトが届くので、かなり照明の節電が出来ると期待する。今月は、電気代を下げられるか挑戦である、少なくとも値上がりを押さえたくらいに節電できれば、安心して生活が出来ることは間違いない。この先、何か月、いや何年も電気代高騰が続くか分からない状況だ、政府に何ども補助金を出せる業など無いと思うので、消費の自己管理は最重要と考える。

 今日も時間が空いたので、役員をしている神社の雑草（篠）抜きをやったら喉が渇いたので、スーパーへ行ったのだが、実はジャガイモの値段を調べたかったが、メークイーンは６個４００円超で売っていたけど、男爵は全く売ってなかった。まだ収穫前なのだろうが、新ジャガの初売り値段はいくらになるだろう。とりあえず今日は畑の男爵を試し掘りしてみたら、ほど良い大きさの白いジャガイモがごろごろ出てきたので、早速カレーライスで食べてみたら、バターが溶けるような滑らかさで最高に美味い新ジャガだ。それからグリーンカーテン用の初生りキュウリが一本収穫できたので、浅漬けで食べてみたらシャキッとしてこれもビールにちょうど良い。とりあえず１年分のジャガイモは確保できそうなので、物価高騰は気にしなくてすむが、値段がどうなっていくのかは気になるところだ。