太平洋高気圧はどこへ行った
- カテゴリ:日記
- 2024/06/21 08:58:52
今日の上空1500mでは、太平洋高気圧の気流の流れが見えない。微かに流れる気流の中心を探すと、はるかハワイの北東の西海岸に近いところにある。いったい太平洋高気圧は、どこへ行ったのだろうか。そして太平洋の中緯度には、日本を通過した低気圧が縦列を作っている。太平洋高気圧が発達してこないのは、ラニーニャ現象の影響か。もし太平洋高気圧が、勢力拡大をしなければ、蒸し暑い梅雨の時期が長く続く可能性が大いにある。今年は、桜の開花遅れから推測しても、異常な天候になることは想像できる。
今日は、低気圧が移動してくるため、早朝から畑に行って残っていたジャガイモ掘りを行った。ジャガイモの葉は、他の畑より茂ってはいないのだが、草木灰を混ぜたせいか比較的良質なジャガイモが一年分以上収穫出来て満足だ。もちろん全部食べ切れないので、有効に使って行こうと考える。ジャガイモを掘った後には、サツマイモの苗を植えてみたが、自分で苗づくりをしたため、次から次へと苗の芽が出てきて100本超になっても、まだまだ芽が出てきている、どうしようか。
ところで今日は、21日だが実質国会の閉会となる。いろいろと法案は通過しただろうが、庶民としては物価高騰を何とかして欲しいと願うばかりだろう。電気料金の補助が8月から復活するようだが、3か月間の実施なので、また冬季になれば暖房費高騰であたふたするのは目に見えるようだ。電力発電は、原発がだめなら火力に頼るしかないが、原油は高騰が続くだろうし、円安もますます円安になるかもしれない状況で、賃上げやら人件費のアップですべて商品価格に上乗せされ、そのうえデフレ脱却を推進してインフレに向かっているのだから、過去の歴史を見ても価格が下がることは無いのである。
今日は、金曜日なので恒例の新型コロナウイルス感染者数の発表だ。前回3.99人→4.16人に純増である、6週前の発表の最低から僅かずつ増加傾向が見られる。これから梅雨時期に入り、飲食店などの室内に入る機会が増えるだろうから、今後もますます感染リスクは増えるだろう。