今朝の夜明け前は気温14度だが夏は来るのか
- カテゴリ:日記
- 2024/06/22 03:58:41
今朝は、ふと夜中(夜明け前)に肌寒く目が覚めたので、玄関前の気温を見たら14度になっていた。昨日の低気圧が東へ移動したので、北からの冷風が流れ込んで気温が低下しているようだ。このまま室内を締め切っておけば、室温が上がらないのでクーラーも扇風機も要らないのだが、これだけ涼しいと寝苦しいほど暑い夜も恋しくなるものである。桜の開花遅れもそうだが、今年は季節が2週間ほど遅れているので、夏至を過ぎて低気圧が通過するうちは気温が上がらず、涼しい夏を迎えることになるかもしれない。そしてこれから梅雨時期なので、大雨が降るたびに地表は冷やされるため、梅雨明け後にならないと地表が温められないので、暑い晩夏となりそうな気がするが、そのまま暑い秋となり、季節感が狂ってしまうかもしれないのではなかろうか。ところで水道から出た水が温かく感じた。
さて昨日で実質として国会は閉会したので、次の国会会期は秋の臨時国会になるが、来週は立候補者56人と言う常識外れの都知事選もあり、日本の政治や経済が暗中模索の中に突き進む時代が来る気がする。政界の状況にしても与野党どちらが良いかと言う考えも判断に悩む時代だ。野党に全面的に任せられる政治が行なえるなら、政権交代もあり得るが、現状ではそんな環境など整っていない。せいぜい首相を誰にするか、それくらいの議論しかなさそうだが、そもそも首相に相応しい実力のある政治家が育っていない。願うは暗中模索の7月8月9月に何らかの変化が出てきて欲しいところだが、何となく夏休みをして何となく時が過ぎていくのではないだろうか。何もせずにただ時が過ぎることは、人生の損失に他ならない。
最近テレビ番組でやっていたのだが、北関東3県(群馬、栃木、埼玉)では、男子校、女子高に分かれた公立高校が多いと言う議論をしていた。埼玉県民としては、昔の学制の流れを歴史的に引きついているのだから、男女別学であっても当然と思っていた。ほとんどの学生が、受験に女性は必要ないと考えていた時代と考える。自分が通った高校も駅の改札を出ると、男子と女子が左右に分かれて高校へ向かうのである。今となれば、それも不思議なことではあった。そもそも聞くところによると、全国で男女別学高校は、北関東3県だけのようである。将来的に生徒が半数になれば、校舎を集約することも出来る時が来るのではないだろうか。どちらにしても今すぐ誰かが手を付けることは無い気がする。