太平洋高気圧がゆっくり北へ
- カテゴリ:日記
- 2024/06/25 01:31:24
現在、太平洋高気圧は小笠原付近を中心に勢力を拡大しているため、気流の流れが太平洋の海上から内陸へ今週末あたりから流れ込んでくると思われる。今の時点では、大陸からの気流が陸地を流れているので、暑いと言って本当の夏の暑さではない。予想ではあるが、7月からワンランク気温が上昇すると考える。そろそろ少なくとも気温35度超の日々がやって来ると思っていたほうが良いだろう。
我が家には、エアコンが無いので、日中は避暑のため山へ逃げるが、室内にいるとき熱中症の恐れがあるときは、水風呂に1時間くらい浸かるのである。完全に体の芯まで冷えて最高に気持ちが良いのである。昨年は、1日3回水風呂に入ったことが何度もあったが、今年はそれほどまでにはならないだろう。
昨日は、やっと栽培しているトマトが真っ赤になっていたのを見ると、夏の暑さに切り替わるのも近いと思われる。植物は、自然の変化に敏感であるから、生活に取り込むと生活リズムが楽に作れる。
今朝は、来週に神社の七夕イベントがあるので、伐採した桜の枝を片づけていたが、さすがに今日も暑くなってきたので、昼に缶ビールを飲んでも暑さがおさまらないので、ついに今年初の水風呂に入ってしまった。特に熱中症の症状が出たわけではないが、このまま暑いところに居続けると危険と判断してのことであるが、水風呂のあとは爽快だ、また缶ビルが飲みたくなる。
さて今月もあと5日で電気代の請求が来る、我が家は縄文時代の節電生活だったので、いくらになるか楽しみである。ところで電力自由化ってあったような気がしたが、何か得になることがあったんでしょうか、その昔通信の自由化で電話代も安くなるという話があったが、確かに電話料金は安くなったので文句は無いが、結局大手企業しか残れない現実がある。電力に関しても同じだと考えるが、電気代を安くできる企業があるなら、今がシェアを独り占めできるのになぁと思うのだが、どうなんだろうか。
それから太陽光パネルだが、最初は発電効率は良いが、経年劣化で発電効率が年々悪くなるだろうが、最後は廃棄処分に困るだけである。10年後、あるいは20年後には、ただのごみになるのだろうが、果たして日本に捨てる山があるのだろうか。