自作駄文
- カテゴリ:自作小説
- 2024/06/27 08:53:12
「ていうかね、俺はずっと兄さんと仲のいい兄弟のつもりなんだけど?
そりゃあ多少の行き違いはあったさ。でも兄さんは相変わらず
俺にとっては自慢の兄さんなんだよ。兄さんの婚約者に兄さん自慢をするくらい」
殿下の後ろで腕を組み、唇を尖らせてメディオ殿下は言った。
「・・・それは嬉しいが」
と、多少照れてる風な様子で口ごもった後、セリオ殿下は言った。
「それよりお前はなんでそんな恰好をしてここにいるんだ?」
それはもう至極真っ当な疑問です。わたしもそう思いました。
その疑問にメディヤ殿下は頭を下げ、その頭の位置で手を合わせると、
「ごめん! ふたりの邪魔をするつもりでついて来た訳じゃないんだ」と言った。
「単にしばらく来てなかったから懐かしくてさ。
ちょっとだけ湖を眺めるだけのつもりだったんだよ。
そしたら兄さん達までこっちに来るから慌てたよ。
しかも兄さん勝手に落ち込み始めるし」
「悪かったな」
殿下が眉間にしわを寄せて言う。
その様子を見て、わたしは本当に本当に仲の良い兄弟なんだなと思った。
「さて」
セリオ殿下はそう言いつつ立ち上がると、わたしに手を差し伸べてきた。
「そろそろ東屋へ向かおう。準備もできた頃だろうから」
「俺はしばらくここでのんびりしてるよ」
そういうメディオ殿下を残し、わたし達はまた馬に乗った。
ところで、何の準備?
実は、護衛騎士のふりしてこっそりついて来たんですw
二度もコメントありがとうございます^^
伝言板の方にしたのかも(^-^;
同じ時間に同じ場所へ~気が合う兄弟なのかな・・・
ん?もしかしてメディオ殿下、二人の後を付いて来ていたりしてませんか・・・と
この時思っていましたが・・・('Д')
イベント達成おめでとうございます^^
お疲れさまでした。
もう少し早く連絡欲しいですね。
せめて出勤前には…。
その後もお忙しそうで、後遺症もあって大変でしたね。
本当にお疲れさまでした。
とりあえず土日は休めて何よりでした。
もう少し体調を考えた勤務にしてもらえるといいですね。
いつもご訪問・励みになるあたたかいメッセージありがとうございます(∩´∀`)∩
ニコみせイベ2000皿お陰様で無事達成する事が出来ましたありがとうございます(^-^)
昨日は貸切(中学校総体)の予定でしたが外の部で雨天等延期の連絡が車庫発ギリギリと言う事で
4時起きで準備して早朝出勤して連絡あるまで待ちその後、順延の連絡あり8時の通常出勤に
切り替えられ一旦8時まで家に帰って仮眠してくれとなりました(~_~;)
8時出勤してすぐタクシー入り帰ったら休む間もなし出棺バスの貸切で昼過ぎ帰って
昼食済ませたらすぐヘルプでスクールの下校済ませ帰宅したら18時でした(+_+)
その日は特に連日の寝不足とむち打ちの後遺症がマックスで首痛頭痛等辛く少しの合間、常にうつむいてたかな(;´∀`)
明日の総体貸切は運転手段取り付きそうだから土日休みますか?と尋ねられたので休む事にして、今日はゆっくりと
体を休めました(;^ω^)
この時期は何かと体調も壊しやすいかもしれないので気を付けてお過ごしくださいね(*´▽`*)
兄はともかく、弟はお兄ちゃんすきすぎるので、
その展開はないですねw
最後は決まっているのですが、そこへたどり着くまでの道が見えません。
まこさん、こんにちは。
そうなんですよね。甲冑って結構ガショガショ音がするんですよね~。
不都合なことは見なかったという事で、何卒つ「山吹色の菓子」
…いや、そのカタカタ音は、リズムを刻んでいた。
番兵さんも、いつのまにか、視界からいなくなっている。
…もしや、これから、フラッシュモブ?
とかくこの世は世知辛いもの、渡鬼のテーマソングが頭の中で流れながら読みましたが、そんな気配は微塵もなくしずしずと進んでいきますね~
最後、ハッピーエンドだといいなぁ。。。