最高気温が小笠原や沖縄よりも高い
- カテゴリ：日記
- 2024/07/07 04:47:08
今日は、七夕であり、都知事選挙の投票日であるが、選挙の熱戦が気温にも伝わるのか、暑い一日になる見込みである。今日の太平洋高気圧は、小笠原の西寄り移動しているので、なおさら南からの暖気が日本列島に入りやすくなっているので、局所的に気温４０度もあり得る気象状況である。投票日でもあり外出には注意が必要だ。
昔、今頃の沖縄へ飛行機で向かった時に機内放送で沖縄の気温が３３度と言われて、皆お～っと声が出た記憶があるが、今なら何も反応が出ないのではないだろうか。今は、小笠原や沖縄よりも暑い本州にいるのだから、逆に避暑に行くような感じかもしれない。
今日も確実に暑くなる見込みなので、日中は定峰峠に籠ったが、向かう道中は木々の中を歩くので涼しいのであるが、湿度が多いのだろうか、１００歩くらい歩くと汗がしたたり落ちる状況だ。結局、峠の茶屋で缶酎ハイでくつろいだのだが、今日は暑さのせいかほとんど客の姿が無いが、ここに居れば節電にもなるし避暑を楽しめるので暑い時には好都合である。自宅へは日没前に帰ったが、夕方なのに玄関前の気温は３６度にもなっていた。今日は、４０度予想をしていたのだが、やはり出たなと思った、静岡市で４０．０度であるが、まだまだ今年は４０度更新があるだろうと考える。
さて今日は、都知事選挙の投票日であるが、現職当選と言う結果になった。他県民としては、予想される結果だったと思っているが、今回の選挙は知らない候補者が多すぎると言った感じだ。そのうえ国政がメチャメチャ状態なので、都政もメチャメチャ状態にする訳には行かないと言う心理が働くのが、私のような年代ではないかと考える。若い人は、新たな変革を期待するだろうが、年齢層を考えたとき、高齢層が有利になるだろうから、やはり現職が強いのは当然の結果だろう。たとえ公約が１００パーセント達成されていないにしろ、公約を簡単に達成することは厳しいと誰でも思っているから、それを持ち出して選挙対決をしたところで、粉砕するのがオチだろう。とにかく期待の持てない国政に引っ掻き回されるより、都政が新たな道を開拓してもらいたいところである。
ところで今日も山歩きに出かけるのに電車に乗ったが、最近は電車内でマスクを着けている人がかなり少なくなっている。暑さのせいもあるが、自分は他人のいるところでは必ずマスクを着けている。なぜなら今も新型コロナウイルス感染者は、４．６１人→５．７９人と純増なのである、一般の風邪扱いにされてしまったが、ウイルスが内臓のどこへ侵入するか分からないのだから、死ぬ思いをすることもあるかもしれないだろう。
上空では偏西風が太平洋高気圧を形成しているので、ちょっとのことで太平洋高気圧が崩れることは無いので、ますます日本列島に熱が溜まり続けるだろう。現在の太平洋高気圧の中心は、東海沖に移動しているので、明日も本州は酷暑の日になるだろう、そして４０度超更新もあり得ることだ。
ところで夏となれば観光シーズンだが、観光地の日光でも最近はツキノワグマが出没しているようだ。観光客の増加に伴い、観光地にエサを求めて出てきているようであるが、常態化すると学校の修学旅行にも影響が出るのは確かだろう。
