Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


ワシントンDCってびっくり!(6)

さて、昨日はDC旅行2日目を書いたなり。

2日目の後半はちょっと体調崩して、おまけに夕ご飯の鉄火丼が残念。。というマイナスポイントがあったのだけど、でも、午前中は楽しかったし、夜に観た「レミーとおいしいレストラン」は楽しかったので、良かったなり(^-^)

3日目、朝起きた時、自分の体調がちょっと不安だったのよ。
実は初日の夜、クーラーが効きすぎててさ、んで、その空調は自分では調節できなくて、オーナーがその民宿全体の空調をコントロールしてるのね。
それで、2日目の朝はちょっと喉痛くなってたしさ、それで、暑い中歩き回ったから、熱中症っぽくもなって、夜に体調崩したんだね。
なので、その日はオーナーに連絡して、夜にクーラーをそんなに寒くしないようにお願いしてたんだよね。

だから、3日目の朝、起きて、体調が大丈夫そうだったのは、一安心。。(^-^)
ここで風邪とかひいちゃったら、最悪だからね〜。


その日も昨日行った近所のカフェに行くと、店員の可愛いお姉さんが覚えていてくれて、「わぁ、あなたまた来たのね!ということは、明日でここに来るのも最後かな?」なんて言ってくれた。

宿へ戻って朝ごはん食べてから、出発。


その日の予定は、イースタン・マーケットに行って、その後、魚市場に行く。という予定。
特にイースタン・マーケットは地元の食べ物や工芸品なども置いてある歴史の古い市場らしくて、楽しみ。

地下鉄にも慣れてきて、結構スムーズにイースタン・マーケットのある町まで行ける。
駅を降りて歩いていくと、途中で可愛い雑貨屋さんとかがあって、魅力的。
でも、10時前なのでまだ開店前。
帰りに寄ろうかな?なんて、考えながら、イースタン・マーケットへ到着。
外から見た感じ、そこまで大きな市場ではなさそう。

勝手なイメージではさ、フィラデルフィアのレディングターミナルマーケットのような大きな市場を想像してたのね。
(ちなみに、フィリーのレディングターミナルマーケットは大きくて、楽しいよ〜(^-^))

んで、イースタン・マーケットに入ってみると、びっくり。。
ごく普通の肉屋さんとかがちょっとあって、、

それだけ。。
合計5〜6件くらいの普通の食材店があるだけ。。

イメージと全然違う。。

全部を見るのに1分もかからず、あっさり外へ出る。
あれ?他にもイースタン・マーケットの建物があるのか??とか思って、歩いてみるけど、何もなくて、隣の似たような建物は閉まってて、中はがらんどうで、入り口にはホームレスが寝てるだけ。。

もう一度調べてみると、イースタン・マーケットにいろんな地元の工芸品などが出店して賑わうのは、週末だけ。らしい。。。

うにゃ〜〜〜〜〜〜、、、ミスった〜!!
その日は思いっきり、水曜日。。


仕方ない、すぐに予定を変えるべく、ChatGTPに、他に何か素敵な雑貨屋とかが集まってるような見どころのあるDCの町はあるか?聞いてみる。
いくつか教えてくれて、駅へ向かうが、ちょっと一旦、落ち着こう。と思い。
カフェに入り、アイスコーヒー飲む。

んで、ちょっと休憩してからまた地下鉄に乗り、その教えてくれた町へ行くが、そこも別になんてことない期待外れの、ただの町。。


(ちなみにこの旅行でわかったけど、観光案内などをChatGTPにお願いするはあまり良くないようだね。ChatGTPは例えば、「江戸城の歴史は?」なんて質問には、膨大な情報から結構正確なことを教えてくれるけど、観光案内や地下鉄の乗り方などは、かなり間違えるのよ。つまり、なんというか、アドリブが効かないというか。なので、旅行や交通のことなどは自分で調べたほうが良いのだね。)


それもがっかりして、その日の午後に行こうと思っていた魚市場へ向かって地下鉄に乗る。

最寄りの駅から川沿い(DCには海はないの、川だけ)を歩いていくと、リバーサイドエリアにはずーっと観光客向けのレストランが立ち並んでいる。
シーフードレストランが多い。
基本、高い。

それを見ながら歩くのも結構楽しい。
しかし、とにかく暑い。。

んで、リバーサイドの端っこまで行くと、そこに魚市場があった。

小さいっ!!

初めの印象は、そのサイズの小ささにびっくり。。
たぶん、4件くらいのお店が小さな広場に向かい合わせに、合計8件くらい並んでるだけ。。
んで、その近所に住んでるであろう人たちがお買い物に来てる。
まあ、そうゆうお店を見るのも好きなので、ちょっと見てみると、蟹、ロブスターなどが売ってて、端っこにはロブスターロール(ロブスターの身をいっぱい入れたサンドイッチ)などを食べれる小さなお店もある。

まあ、そこも10分もかからずに見物おしまい。。

う〜ん、DC旅行2日目、今のところ、すご〜くイマイチだぞ!!

どうしようか!!

2日目のスケジュールは、イースタン・マーケットでいろんな食べ物を食べ歩いたり、お土産買ったり、工芸品を買ったりして、結構じっくり午前中をイースタン・マーケットで過ごして、それから、午後は魚市場で牡蠣なんかを食べたりして、その後、シーフードレストランに行く。って予定だったの。

ところが、もう、魚市場を見終わったその時は、まだお昼より前。。
しかも、あんまり楽しめてない。。


あせるケニーくんは、
「うーーーむ、困った時はミュージアムだな!!」と、決断する。

DCといえば、やはりスミソニアン博物館群だし、1週間かかっても全部見れないほど、たくさんのすごい博物館があるからね。
んで、博物館、美術館は基本的におれの大好物だから、もう、そこへ行けば間違い無いだろう。と、さっさと魚市場を後にして、地下鉄に乗って博物館の集まってるエリアへ向かう。

(思えば、この時のケニーくんの判断、ナイスだった!)


地下鉄の中でスミソニアン博物館群をもう少し詳しく調べてみる。
すると、ハーシュホーン美術館という、主に近代、現代美術を扱ってる美術館もあったので、そこに決定!
駅を降りて、昨日行った自然史博物館とは違う方向へ、芝生の横の歩道をしばらく歩いていくと、途中で素敵な花壇やいろんな博物館や記念館のようなのがあって、楽しい。
ハーシュホーン美術館へ着くと、敷地内には美術館を囲むようにいろんな彫刻も展示されている。
とりあえず中に入り、ロビーにあるカフェへ行って、チーズクロワッサンとグレープフルーツジュースの昼食。
まあ、今日こそは夜に美味しいものを食べに行くつもりだから、お昼は適当で良い。
ロビーにあるテーブルそのものが日本人の作品らしくて、立派な木の枝分かれしてる箇所を輪切りにして、その上にガラスを乗っけてるような面白いデザイン。
そのテーブルの上にはハーシュホーン美術館の画集が置いてあって、それを見ながら、チーズクロワッサンを食べる。

ハーシュホーン美術館は、西館と東館に分かれていて、東館が現代で、西館は近代(だったかな?)みたいに展示が区分されているのね。
んで、たまたまその時にいたのが東館だったので、現代の方から見ていく。

面白い作りの建物で、ちょっと説明しにくい形なんだけど、一階ごとに展示スペースがあって、そこから出ると、ちょっとした中空のロビーがあって、そこにも作品が展示されている。
ニキデサントル、ルイーズ、ウォーホールなどなど、50年代以降の有名アーティストたちの作品が多い。




*この後も書いたけど、文字数足りないなり〜。
ここで一旦切るなり〜。




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