超新星爆発が噂されるベテルギウスは夜明け前の空に
- カテゴリ：日記
- 2024/09/20 01:00:55
今日も最高に暑くなる一日の予報だが、夜明け前はオリオン座のベテルギウスが赤々と輝いている。オリオン座は冬の星座であるので、夜明け前に起きれば暑さを忘れるだろう。
ベテルギウスは、巨大な恒星（赤色巨星）であり色が赤いのは寿命が近いと言うことでもある。核融合反応で膨張した恒星は、いずれ核融合は終了するので、最期は超新星爆発を起こす運命だが、我々は見ることが出来ないほど先のことだ。
最近、記事に取り上げられているのは、明るさが変わるのは伴星があるからではないかと言うことだ。ベテルギウスを伴星が周回することで明るさが変わると証明が出来るので、天文家なら伴星の発見を待ち望み、空を眺めているのではないだろうか。これだけ毎日暑いと、夜明け前にクールダウンしておくと、気持ちよく一日がスタートできる。
ところでお彼岸に入ったが、今どき太平洋高気圧が日本の南に出しゃばっているので、秋雨前線が太平洋側へ南下できないため、ずっと南から暖気が入っているから暑いのであるが、本当に暑さ寒さも彼岸までとなるか、お墓参りしたついでに確かめておこう。
今日は、太平洋高気圧に覆われると思ったが、午前中は上昇気流により水蒸気が上空の高気圧に冷やされ、曇り空となって秋を感じさせる涼しさだった。午後も暑かったけれど耐えられる暑さなので、暑さ寒さも彼岸までとなりそうだ。太平洋高気圧が関東の南にあるが、地上１５００ｍの気温は２０度程度だ。埼玉の場合、内陸の山々から冷たい北西の風が吹いてくるため、海面水温が高いままであるが、比較的涼しくなってきたと感じる。
涼しくなってくると温かいお風呂に入りたくものだ。今までは、暑かったので仕事を片づけるたびに水風呂に入っていたが、最近は風呂桶の水を追い炊きして温めようと思ったのだが、追い炊きは風呂釜が汚れると言う記事を見かけた。風呂の水に溶け込んだ湯垢などが、風呂釜に付着してしまうので、汚くなった水の追い炊きは止めたほうが良さそうだ。そこで考えたのはたし湯である、まだ暑い日もあるので、少し温めの風呂に入りたいときは、たし湯にすれば風呂釜が痛まないだろう。季節は、秋になっても気温はまだまだ下がらないので、たし湯なら節約にもなるし畑仕事の汗を流すには十分である。
今秋は、例年に比べて１週間ほど訪れが遅いと感じる、いつもなら栗の落下がお彼岸が最盛期なのだが、栗の実（利平）が落下するのが来週になる見込みである。利平は、栗を使ったお菓子に使われるので、そのままでも甘くて美味しい、今年は気温が高く特に美味いと思われる。
