夏バテは鶏も解消できるだろうが卵の値段は高くなる
- カテゴリ:日記
- 2024/09/26 00:43:18
秋分の日から、関東は暑さが和らいでいるので過ごしやすくなってきたが、体内に暑さの抗体が出来てしまったのか、それとも夏バテなのか、体が季節の変化について行けていない。我が家の鶏も猛暑の日には夏バテしていたが、徐々に卵の数も増えてきたので、夏バテも解消してきているだろう。夏場は、庭に水撒きをやってあげていたので自由に過ごしていたから、それほど夏バテの影響はないとも言えるかもしれない。
それに対して鶏舎で飼われる鶏は、四六時中暑さの中にいるだろうから、夏バテ解消には時間がかかると思われるので、コメ不足のようになっている状態かもしれない。卵も正常に流通するには時間がかかるし、飼料の値段が下がらないことから、卵の値段は高止まりするだろう。そして今年は、例年どおりの寒さになるので、北極圏から渡り鳥がやって来るのが早まると考えるが、そこで問題だ、渡り鳥が鳥インフルエンザウイルスを運んで全国にばら撒くのが早まることだ。鳥インフルエンザの流行が早まれば卵不足が深刻化する懸念がある。そのため現在の卵不足が解消出来ない恐れもあり、卵の値段が下がることは無いだろう、むしろ鳥インフルエンザの状況しだいでは、卵の高騰が冬季も続く可能性はある。
今日は、大陸高気圧が移動してくるので、大陸の上空3000mの寒気が引き込まれる可能性があるので、ますます秋の訪れを感じられる季節になると思うが、なぜか我が家のコスモスが1輪も見られない、これは調査の必要アリだな。関東では開花時期は10月とある、ただ全く咲いていない。待つしかないか。
秋と言えば、今は栗(利平)の最盛期であるので、廃業したとはいえ畑に栗の木が残っているので、譲ってくれと言う人がいるから、昨日栗拾いをしておいた。だが缶ビールを飲んだらうたた寝をしてしまい、殻剥きが夜なべ仕事になった。つまり夜勤である。最近は、野菜の収穫など夜なべ仕事でやる農家も多いはずだ、スーパーに朝には納品しなければならないから、自営農家に労働時間は関係ない。それから最近は雨が降れば、ゲリラ豪雨など大雨となって畑が流されてしまうことも頻繁に起こる。農家は簡単に儲かる仕事ではない。
夜明け前は、かなり寒かったものの日中は暑くなっているが、台風16号と南下した高気圧の影響で、湿った南からの気流が入ってきているためである。台風16号は西へ向かっているが、やかて北上することになるので、雨雲が本州にかかって来ると思われる。折角の曼珠沙華が雨に濡れた後は台無しになるので、雨降りの中ならまだ妖艶な濡れた花を眺めることができる。今週末は雨降りで曼殊沙華の見納めとなりそうだ。
台風16号が来たと思えば、すぐにグァム島に台風17号がスタンバイだ。まだまだ赤道北側には台風の卵になりそうな渦が行列を作っている。10月は、台風が押し寄せるかもしれないが、偏西風と大陸高気圧で暴風はブロックされるだろうけれど、海面水温が高いのと上空に寒気が入るので、常に雨雲が浮かんでいると思われる。海面水温が高いうちは、雨空は出来やすいだろうから、11月の小春日和まで秋空は期待薄かもしれない。
ところで、マイナ保険証は今から撤回できるのか、今日は日比谷野外音楽堂で集会があったようだが、そもそも今の段階で選挙で忙しい政府が聞く耳を持っているのか疑問だ。もし解散総選挙でもあれば、大臣が変わることもあり得る、メーカにどれだけ金を突っ込んだか知らないが、今止めるわけには行かないのが政府の立場だろう。どうせなら全国民が資格確認書に変更でも問題ないのではないだろうか。紙の保険証と資格確認書の違いが分からない。薬剤情報と診療履歴などカルテで十分だろうけど、個人的には人間ドックしか医療機関には行かないので、資格確認書で問題ないだろう。もともと医療機関に受診するのは、カード利用の苦手な高齢者が多いはずだ、カード利用をしない高齢者にマイナ保険証を作れと言うこと自体に無理がある。我が親は、カードは怖いものだと思っていたから、キャッシュカードさえ持っていなかった。カードが使える世代にすべて入れ替わるのは、20~30年先かもしれない。