Nicotto Town


彩の松ちゃん


波乱万丈の門出かな

いよいよ今日は、自民党総裁選の投票日だ、誰が総裁つまり首相になろうと、日本が平穏無事であることは無いし、日本がそうあっても困る。今日が日本の波乱万丈の門出だ、今が国民主権を発揮する時ではないだろうか。とにかく誰が選出されようが、好き嫌いの激しい候補者同志が、決選投票でどちらに味方するか、波乱万丈の始まりの手法としか思えない。そしてすぐに解散総選挙となるだろうが、問題は人事だろう、夢のような人事は期待できないから、果たしてどんな政権が誕生するのか、しばらくは戦々恐々とした状態が続く予感がする。もうケセラセラとしか言えない。

さて関東は、今日から週末以降も雨模様の天気だ、原因は台風による南から吹き込む湿った気流だが、10月は依然として海面水温が高いので、すっきりした秋晴れは期待できない。恐らく日本の政治もこんな感じで門出となるような予感がする。そもそも総裁選びは、国民目線など関係ないし自民党に都合の良い候補者を祭り上げるのだから、派閥なき派閥議員の裏駆け引きの結果に過ぎないが、泣いても笑っても今日で決着がつく。それより刷新した政治が行えるのか、せめて支持率が上がる政権に変える必要がある。支持率をバカにしてはいけないことを経験しているはずだからね。

さあ、新総裁が決まった。党内議員からは敬遠されていただろうが、国民から見ればもっとも手堅い候補者が総裁になったことは、ある意味ホッとできることではないか。今後大変なことは、人事をどうさばくかと言うことである。またこれだけ対立した候補者が、再び一つのまとまった党に再生できるのか、そこには刷新が無くてはいけないのだから、旧体制の党は完全に破壊するくらいの決断をもって実行するしかないだろう。お茶を濁すだけでは、国民は納得しないことは当然のことである。

いよいよ臨時国会は、10月1日に召集され会期は12月13日までだ、野田氏と石破氏の大バトルで今年を締めくくってもらいたい。

 

今日は、市役所に固定資産税の納付とついでに人間ドックの補助金申請に行ってきた。申請書には、被保険証番号を書くだけで本人確認も含めて申請が出来てしまうので、結局は保険証は番号が確認できれば良いだけなのである。病歴や処方薬など履歴が無いのにマイナ保険証を持つ理由が無いのである、紛失することだけが心配なのである。だから長期診療や多種処方薬の利用者には、メリットは大きいかもしれないので、希望者だけがマイナ保険証を使えば良いのではないだろうか。少なからず、保険証以外でもマイナンバーカードは任意使用なのだから、サービス提供側の事務方は、将来にわたり並行事務となることは否めない。

 

総裁選で気になったのは、年金受給年齢を80歳にしてもいいんじゃないかと発言した者がいたが、当然選出はされない結果となったわけだが、80歳まで繰り下げたら、どれだけ年金をもらえないで死んでいく人がいるのだろうか、配偶者がいればまだ救われるが、独り身で死んでいったら、年金保険料の無駄払いと言われかねない。人生100年時代は、必ずしも国民全員が当てはまるとは限らないと考える。

 





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