Nicotto Town


彩の松ちゃん


季節の変わり目と政治の変わり目

埼玉では、やっと曼珠沙華が満開になってきたので、季節も夏から秋へ、そして冬へと変わって行くのは当然のことである。政治の世界も新総裁が決まったことで、政治の変わり目があるのは当然のことと考える。人間の性格として、現状に不満があれば変化を願うが、いざ変化が起ころうとすると嫌がる人間がいる。もし変化が起きなければ、支持率は今までどおり低空飛行になる。どう考えても長すぎた総裁選期間が、裏方の思惑の裏目に出たような気がするが、新総裁がどれだけ旧体制にしがらみのない新体制を築けるかがカギとなる。政策を引き継ぐこと自体は、自然の成り行きであろうが、旧政権の方針を単に貫くことでは何も評価はない。今さら文句を言う人もいるだろうが、何で候補者乱立の茶番劇を演じなければならなかったのか、将来に向けて再考する必要があるはずだ。


さて今日も天気は小雨模様ですっきりしないが、週末は仕事をしないことにしているので、昨日に続き曼殊沙華公園に行ってしまった。早朝は混んでいたようだが、早々に帰る人が多かったので、日曜日ではあるが空いていた。昨日は、屋台の缶ビールと焼き鳥だったが、隣にインドカレー屋があったので今日はそれを食べに行ったのだ、ついでにケバブもあったので食べたら満腹となった。それから日和田山に登り、ふじみやで休憩していたら、新潟市内から女性二人がやってきていた、日帰りで帰るそうだが、曼殊沙華もだが、ふじみやも有名になったもんだ。

明後日から10月に入るが、まだすっきりした秋晴れは期待できない、南岸に秋雨前線が停滞し、台風17号が北上してくるため、関東は明日以降も雨雲が多くなり雨の降りやすい日が続く。日本海側には高気圧があり、冷たい気流も流れ込むため、気温も20度台で肌寒くなるので、体を冷やさないように注意したい。すでに大陸には寒気が南下しているので、気温の急降下があっても不思議ではない。

最近、自由人になって感ずることは災害が年々多くなっていることだ、地震については特別だが、次に心配なのは大雨被害が全国各地で発生することである。埼玉は、海なし県でもあり大雨が降り続くことは無いが、各地の沿岸部や山間部は洪水、河川の氾濫、土砂崩れなど必ずと言っていいほど発生している。日本では、海面水温が高いことから、いまだに台風が発生しているし、上空に寒気が広がってきたため、秋晴れにならずに雲に覆われた秋空になりそうな気配だ。

これから冬に向かって、地上と上空の寒暖差は大きくなるので、大気中の大量の水蒸気が雨にならず雪になるため、12月には大雪が降ると予想する。気象衛星ひまわり画像でも大量の水蒸気が大気中にあることが分かる、寒くなれば物理的に浮かんでいることは不可能だ、まとまって落ちてくることになるだろう。





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