Nicotto Town


彩の松ちゃん


ハヤブサに高病原性鳥インフルエンザウイルス検出

先月30日に北海道でハヤブサ1羽が死んでいるのが見つかり、今月1日に検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された。ここで何が連想されるか、それは鶏卵の値段が高騰するかもしれないと言うことだ。
高病原性鳥インフルエンザウイルスは、北極圏から飛んできた渡り鳥によって国内に持ち込まれ、野鳥のみならず、家禽類にも感染する恐れが出てきたと言うことである。
渡り鳥は、水辺のある川や沼に飛来するから、周辺に家禽農家があると鶏などに高病原性鳥インフルエンザウイルスが感染する可能性がある。万が一、鶏に感染が見つかれば全数処分となるため、全国に感染拡大した場合には、鶏卵の供給に支障が起きて鶏卵の価格が高騰する。
今年も我が家は、家畜伝染病予防法に基づく定期報告をする義務があるが、今月から春まで毎月なので正直面倒くさい。ただ今回から郵送、メールに加えてオンライン報告が可能となる。オンライン報告は、マイナンバーカードをやっとここで使うのだが、カードリーダをセットアップしないといけないので、とりあえず急ぐ必要がある。
毎年のことだが、鶏が高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染するのは、渡り鳥の接近であるから、渡り鳥を近づけないように防御するしかない、ワクチン接種などはない、だから感染すればすぐ処分される運命なので、養鶏者は責任があると言うことだ。
今月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったが、同じウイルスに変わりはないので、抜本的な対策は他人を近づけないように防御するしかないことではないかと考える。
たとえワクチン接種をしたから感染しないと言うことではない。あらためて今年の鳥インフルエンザウイルス感染状況がどうなるか、新型コロナウイルスより注視が必要な我が家なのである。

今日は、秋雨前線が太平洋側へ南下しているので雨が止んで曇り空となっている。気温も20度台前半の見込みなので秋らしい気温となる、再三ではあるが巾着田の曼珠沙華の見納めにはちょうど良いかもしれません。

さて我が家の畑もやっと栗の実が落ちきる見込みだ、そう言えば今年は一度も栗を食べていないが、いつもどおりのゆで方だと皮を剥くのが面倒くさい。初実験ではあるが、外の皮を剥いで渋皮の状態で茹でることにした。意外と渋皮が簡単に剥けるので、画期的な発見だ。渋皮のままで炊き込みご飯も出来るだろう、渋皮があるとお強の味わいが出て秋らしさも感じる。

秋の味覚と言えば、栗以外だと柿がある。親戚から柿の実を好きなだけあげると言われたので、今日は軽トラに脚立を積んで収穫に行くのである。親戚は、おばさんしかいないので自分で収穫できないから呼ばれたと思っているが、柿の実が500個くらいは生っているだろう。全部持って行って良いと言われているが、食べれるはずもないので売りさばくでもしないといけない。我が家にも柿は生っているので、頭が痛い日曜日だ。


ところで明日から新政権の2週目に入るが、何んとも冴えない政治が続く予感がしてならない。裏金問題に蓋をさせられて、早期総選挙までさせられて、何も表にアピールするものがないように封印されてしまっては、衆院選で戦えるのか、このままでは行き着くところ行き止まりとなりかねない。投票日まで冴えない政治が続くなら、与野党逆転もあり得るが、それも悲劇かもしれない。しばらく国民は蚊帳の外だろう。






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