ハリケーンミルトンがフロリダを狙う
- カテゴリ:日記
- 2024/10/10 08:08:01
現在最強のハリケーン「ミルトン」が、海面水温の高いメキシコ湾で急発達し、フロリダ半島に上陸しようと狙っている。メキシコ湾は、海面水温27~28度と高いので、ハリケーンはカテゴリー5の最強のまま上陸すると見られる。フロリダの住民は、すでに避難しているが、今後の状況は明日の日本かもしれない。気に留めておく必要がありそうだ。
ハリケーン「ミルトン」は、間もなくフロリダ半島中央部のサラソータ付近に上陸すると思われる。最大風速67mで接近中であるが、上陸後はフロリダ半島を北東へ横切る見込みだ。フロリダ州では、7912カ所のうち1300カ所のガソリンスタンドの燃料が底をついているうえ、高速道路は、長時間の交通渋滞となっていて大混乱となっている。とにかく災害が発生する可能性がある場合は、早めに逃げるしかない、これは日本でも同じことである。
さて衆議院を解散して、新たないばらの道を歩むことになった新政権であるが、裏金問題を放置したツケが今になって回ってきたと言うことだ。誰が新総裁でも、痛い目に遭ったことには変わりないだろう。新総裁がババを引く運命にあったのかもしれない、あるいはそんなシナリオなのかもしれない。いずれにせよ裏金問題を黙認して素直に投票する有権者はいないだろう、ハリケーンのように与党がどれだけの規模でダメージを受けるか、計り知れない。ここでもケセラセラとしか言いようがない。
ところで記事にあるが、党内の一部の議員は、もう「みそぎ」は済んだと言っているが、そんなことを思っている国民は誰もいないだろう。そもそも誰が最初に不記載を始めたのか、それさえ分からないと言う回答なのだから、ますます党自体が信用されない。不記載と言うことは、政治以外に支出したと理解するしかない、ならば私用なので税金を払えと言うのが常識だ。少なくとも税金を払っているなら、国民も我慢出来るだろうが、果たしてどれだけ心優しい国民がいるのだろうか。投票日は、すぐやって来るのにね。