急いだ選挙で得るものは何かあったのか
- カテゴリ:日記
- 2024/10/28 02:18:09
慌ただしい選挙もやっと終わったと言うのが本音だけれど、急いだ選挙で何か特になったのだろうか。ほぼ1か月も国会が休みで何も解決には向かっていない気がする。来月の特別国会では、メンバーを入れ替えたばかりの国会が始まるのだろうが、学校の新学期のようなものではないか。何から手を付けていくのか分からないが、まだまだ政治は低空飛行だろうし、何とかなりそうな課題は一つもないと考えるが、新人議員が解決してくれたら大成果となるけど、まあこの先も何も変わらない悶々とした日本社会が続く気がする。
昨日の選挙結果の議席は、自民党191 立憲民主党148となった。与党は過半数割れとなってしまったが、立憲民主党が単独で過半数を取れるわけでもない、これからがある意味政治を軌道に乗せるためには必死に動く必要があるが、果たして野党がどう結束するかだ。
そして与党の敗北で再び首相下ろしの風が吹くかもしれないが、それは根本的に考え方にずれがあると思える。選挙の結果は、自民党の体質そのものに国民の怒りが爆発したと考えるので、それが分からない与党はしばらく日の目を見ることが出来なくなることだってあり得る。
さて選挙が終わったからと言って、何かが直ちに改善されたり良くなったりするわけがないので、現実を考えなければいけないが、11月も値上げをする商品がありそうだ。値上げ率も10~20%となるから、収入が増えるわけもないので自ずと買い控えに走るしかないが、電気代を気にしながら食料品を削らなければならない生活が続くので、ますます自給自足食材を増やす計画を立てる時期になりそうだ。
ところで今日から雨模様で寒い天気が続くが、玉ねぎの苗を購入してあるのだけど植え付けが出来ない、今日は午後が雨が止みそうなので、それまでは他にホウレンソウと春菊の種も蒔いておきたいし、芽が出た小松菜に防虫消毒もしなければいけない、自給自足で食材購入は不要となり経済的だが体力と時間を必要とする。収入が増えない引退組自由人には、気分転換に最適である。
今日の株式市場だが、円安が進むとともに株価も反発している。だからと言って4万円を目指すことなどない、海外投資家が利ザヤ稼ぎに買いを入れているだけだろう、そもそも日本は総選挙の翌日だ、この先の経済がどうなるか分からない、ガタガタの経済が続くかもしれない、安易な投資は危険だ。
午前中に玉ねぎの苗床が完成したので、折角だから追加で苗100本を購入して来よう。計150本になるので1年はほぼ持つことになる。それからついでにサツマイモを試し掘りしたら、一株に30センチ級が3本、20センチ級が4本ぶら下がっていた、大量である、サツマイモも1年分収穫できそうだ。早速、コンロで焼き芋にしてランチ代わりにしてみたが、やはり電気では焼き芋のうまみが出ない、次はバーベキュー手作り釜土で焼いてみよう。とりあえず腹いっぱいになったが、うまみが出ていないので後で食べる気にもならないから、お世話になっている鶏にもサツマイモをあげておこう。なぜならサツマイモを食べさせると卵が甘くなるのである、スーパーでは絶対買えないのだ。
さてさてさて、昨日の衆院選挙で与党過半数割れと言うことで、野党が政権を取れるか、と言うことでもないので、特別国会で首相を代えることができるか、と言うことだが、単独で過半数の政党は一つも無くなった。野党同士の連立政権を構築しなければならないが、どの政党も政策が一致しないところばかりだ、だから野党共闘の政権が誕生することはほぼ無いだろう。結局は、自民党が連立を増強する形になるのだろうか、裏金問題が晴れない政党に味方するものが出てくるのか、果たしてこの先国会運営ができるのだろうか、未知の領域だ。