低山の高尾山でなぜ遭難するのか
- カテゴリ:日記
- 2024/11/25 18:53:20
高尾山で遭難が多いのは今の時期だと言う。日中は、暖かく軽装で登りやすいが、今の山の日暮れは早い。よく近所の低山でも2時頃から登って来る人がいるが、下山を何時と考えているのだろうか。山は4時には暗くなる、その前に下山しなければ道が分からなくなる、遭難の原因は道に迷うことだ。今の時期は、夜から朝は氷点下に近づく、とても昼間の軽装ではビバークは出来ない。結局、低体温症で死の運命が待っていることになる。高尾山は、国内でもトップの遭難低山だ、なぜ遭難が多いか研究してから登るべきだ。その原因を簡単に言うと、登りは頂上の1点を目指す、そして日中なので明るいから道に迷うはずがない。それが下山となると、複数の分岐道があり、ついつい横道へ入りたくなる。そして道を間違えたにもかかわらず、突き進むので戻れなくなった時には暗くなってしまうのである、結局、遭難つまり死に至るのだ。必ず紙の登山地図を携行することだ、そこにチェックポイントを書き込んで道に迷わないようにしておかなければいけない。スマホの地図を当てにしてはいけない、登山用地図ではないので、省略部分が多分にあるから危険である。必ず登山用の紙の地図が必要だ、山では電波が届かないところが多い、そんなところへはまったら脱出不可能だ。死にたくなければ登山の基本を勉強してから登ろう。
さて、また見つけてしまったが、定年後にやることがない人がいるらしい。羨ましいと言いたいが、何のために生まれてきたのだろうかと言いたい。会社のためだろうか、それなら一生会社に食い下がればいいと考えるが、いずれ定年は来る。そんなのはいつかは来るのだから、若い時に老後の生活スタイルを考えておかないのが間違いだ。定年が無くなるといっても死ぬまで働けない、それよりそんな人生が楽しいのかと思うことである、ならば楽しいことを探せばいいのだ。自分の人生だ、自分で決めなくてどうするのだろうか。
自分事であるが、定年後は、通勤が無いので脚力が無くなってくるのが良く分かるが、平地をウォーキングしてもただ前に進むだけなので脚力強化になっていないのである。だから週末だけは、必ず山歩きをして脚力強化に勤しんでいる。定年後に何もしなくなると、まず脚力が無くなり歩くことも出来なくなる。定年と関係ないが、両親が結局歩けなくなって他界したのは現実だ。
ところで今月も今週で終わるが、師走に入ると年末商戦や年末年始の商品が並ぶが、いずれも値段が高くなっている。日常生活の食材も品が良くなるが値段も高くなる。だから今のうちに値段のお得なものを買い集めて冷凍しておくことが、年末年始の節約になる。ボーナスが出る家庭は贅沢しても良いだろうが、私のような庶民は出来るだけお得なものを探すしかないので、今頃からスーパー巡りも必要ではないだろうか。
これも記事にあるが、健康寿命を延ばすことだ。寿命が延びたと言っても病院に寝ていたのでは楽しくない、人生は健康が最大の宝だ、お金がいくらあっても役に立たない、元気で100歳まで生きることこそ人生の最大の目標にしないと簡単に長生きは出来ないだろう。現在でも100歳超の人は、数パーセントなのが現実である。
昨日だが、記事で埼玉の行田市で、農場のアヒルが死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザの疑いがありそうだ。半径10キロ以内は、鳥や卵の移動が禁止される。行田市は、利根川と荒川に囲まれるので、水辺に渡り鳥が飛来しつつあると推測する。埼玉での感染は初めてだが、拡大の懸念はある。
先週金曜日に、政府は新たな経済対策を閣議決定したが、物価上昇を上回る賃上げを狙うことは誰でも言うことだが、理論的に可能なのだろうか。物価は、儲かって上昇しているのではなく、円安などでコスト増の価格への上乗せだから、儲かってもいないのに賃上げが出来るのか、常識で考えれば不可能だろうと考える。ただ、考えるけれど給料を貰っていないので関係ないのだ。
突然だが、今年警察が軽トラックを全国に配備するそうだ。軽トラックは、四輪駆動にも出来るので災害時も悪路を走行できるメリットがある。そのうえ必要な機材の運搬や乗り捨て自転車の回収も出来るので、利用価値が高いと言える。田舎に行くと軽トラックが多く走っているので、安全運転に気を付ける人が多くなって事故が減ることにも期待したい。
日に日に寒さが増してくるが、今朝も格段に寒いと感じる、これでは1か月後はホワイトクリスマスになる可能性もあるのではないでしょうか。暖かい冬より、いっそう仲良くなるチャンスが訪れるかもしれませんね。今週の寒さは、前半は寒さが一時緩むが、後半に再び寒気に包まれるので、寒暖を繰り返しながら真冬に向かっていると考える。今日は、寒いとはいえ天気は晴れて洗濯日和だ、今週も晴れの日が続くので、洗濯以外に小まめに布団干しもしておくと暖かく熟睡が出来るだろう。
クリスマスと言えば、楽しい時間を過ごせるのは人口の何パーセントなのだろうかと知りたくなるが、だから何だと言うクリスマス前ではあるが、ごく一部の幸せな人たちにいっそう親密になれる方法があるか書いてみる。まず男性は自分も含めて鈍感な人が多い。それを前提に、感謝と挨拶は日頃から忘れてはいけない。そして自分の同じ価値観の人は一人もいないと思わなければいけない、だから一緒にいたいならほんの小さな違いを理解して信頼関係を築くことである。そして相手の話を聞いてあげることである。とかく男性は、他人の話を聞くのが苦手であるが、女性は話を聞いてもらうことで安心できると推測する。
さてあと1週間で紙の保険証発行が廃止になるため、詐欺の電話が横行するのではないだろうか。対策だが知らない電話には、絶対出ないことである、出ないからと言って怒られることなど無いからだ。マイナ保険証が無くても、保険証の代わりの資格確認書が届くので心配は無い。詐欺師に騙されないためには、知らない電話に出ないことだ。