Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


0点先生の英語講座 6

さて、久しぶりの英語講座。

最近は、ちょっといろいろ細々やることあって、なかなかニコッとのブログ書くことが少なくなったね〜。


昨日はサンクスギビングで、ちょっとパーティにお呼ばれして、ターキー食べてきたなり。
サンクスギビングは、やっぱり、外に出ると、あんまり人が歩いてないね〜。
日本のお正月みたいな感じかも(^-^)

みなさんはいかがお過ごしかな?
きっと日本もそろそろ、クリスマスムードかもね。
クリスマスといえば、個人的にはホームアローンが好きなの〜!
特にケビンが飛行機間違えてニューヨークに行っちゃうやつ!
ところで、作中に出てくるプラザホテル、あれはとっても高級なホテルなんだけどね、以前は、ホテルに誰でも入れたのよ。
てゆーか、普通、ホテルって誰でも入れるじゃん。
だけど、去年くらいから、ホテルの入り口にあの赤いロープみたいなのが貼ってあって、誰でも入れる感じじゃなくなってんだよね。。
一度、友達に教えてもらって、プラザホテルのロビーのおトイレ行ったことあるの。
おトイレが、ものすごく綺麗で、豪華で、すごく良い匂いがして、すっごく良かったの(^0^)
またあのおトイレ、行きたいなあ。。

ニューヨークってさ、トイレ借りるのが難しい街なのね。
と言うのは、そもそもトイレを綺麗に使えない人が多いし、場合によっては中でよからぬこと(なんらかのお薬を摂取したり。。)をする人もいるからさ、迷惑なんだよね。
そこで、そうゆうホテルのトイレというのは結構助かる存在だったんだけど、、それも行けなくなっちゃうと、なかなか残念だなぁ。。


お、ちょっと前置きが長くなってしまったけど、今日の英語講座は、

これもたぶん、日常ですごく言う言葉。
今日の場合は、フレーズというよりも、言い方。って感じかな。

では、問題です。
あなたは、日本の自分の住む街で友達の紹介でアメリカ人女性と会いました。
その人は、日本の大学に留学に来て、まだ日本に移住して間もない。

で、あなたは彼女に聞きたい、

「日本語は話せますか?」

さて、この時、英語で何て言うでしょう?




はい、あなた、正解です。
そっちのあなたは、残念ながら、間違いです。
いや、間違ってはいないけれど、ちょっと失礼に聞こえてしまう言い方なんですね。

私は日本語を話せる。= I can speak Japanese.ですね。
だけど、日本語を話せますか?= Can you speak Japanese?というと、ちょっと失礼に聞こえる場合があるの。

それは、単に「日本語話せますか?」というより、「あなたには日本語を話すことができる能力があるか?」って質問してるようなニュアンスになる場合があるのね。

日本語でも、英語を話せるかどうかの会話をしている時、「英語話せる?」とは聞くけど、「英語を話す能力があなたにはあるの?」って聞くと、なんか、嫌な感じじゃん
つまり、Can you ~~~?って聞き方は、「その能力があなたにはあるのか?あるいは、可能なのか?」って聞いてることになるのよ。

では、この場合で、どんな言い方が適切かというと、

Doを使うの。

Do you speak Japanese?

このDo というのは、いろんな意味があるけれど、よく使われる意味としては、「日常的に行う」って意味なのね。

例えば、

What do you do?って聞くと、あなたは日常的に何をしてますか?つまり、お仕事何してますか?って意味になる。

あるいは、Do you play the piano? だと、あなたはピアノを日常的に弾きますか?って意味になり、文脈によっては、ピアノ弾ける?って意味になる。

つまり、Can ではなく、Doを使うことによって、その人の能力を聞いてるのではなくて、それを日常的にしているか=それができるか?という意味も含めて聞いてるのね。



あ、ちなみに、私は英語を話せません。と言いたいときは、I can't speak Englishと言えるけど、でも、それだけだと、やはり、英語を話す能力がない。というちょっと根本的に出来ない。みたいなニュアンスにもなり得るから、

I can't speak English well yet.
私は英語をまだ上手に話せない。

と少し"well yet"を付け足した方が良い気がする。

もしくは、

My Egnlish is not good yet.
私の英語はまだそれほどではありません。

とかね。



しかし、もちろん、Can youを使う場面だって、たくさんある。

例えば、

そのスプーン取ってくれる?と仲の良い友達や、家族に頼む時。
Can you take the spoon?

あるいは、店員さんにそれを言うなら、
Could you take the spoon?

と言うね。
この場合のCanは、その人にその行動が出来る能力があるか?を聞いてるのではなくて、その人に今、その行動をしてもらうことが可能か?を聞いてるんだよね。


まあ、いろいろ説明書くと、めんどくさくなっちゃうから、シンプルに言うと、

あなたは日本語を話せますか?
あなたはピアノを弾けますか?
あなたは納豆を食べれますか?

全て、「Do you (speak/play/eat, などなど)?」 で、いいです。

ちなみに自分のことを言うときも、例えば、あなたが納豆はあまり得意じゃなくて食べないなら、

I don't eat 納豆。

で、いいです。
逆に納豆をよく食べるなら、

I love 納豆。

Can 使うと、納豆を食べることができる能力がない。つまり、納豆を食べると、例えば、お腹壊しちゃう。とか、自分には納豆を食べることができる能力が身体的に無い。って、そうゆう意味になるかもです。

でも、例えば、おれはチーズ食べると、お腹壊しがちなんだけど、そうゆう場合は、

I love cheese but I can't eat cheese.
チーズ大好きだけど、チーズを食べることが出来ないんです。


あと、もう一つ、わざとDoを入れるってこともする場面もあるの。
これはちょい上級者かも。

例えば、外国の方が日本人とお話ししてて、その人が、
「納豆ってさ、日本の食べ物の中でも特に外国人にとって食べにくいものじゃん?
でも、私はね、納豆が大好きなの!」という感じで、「好き」ということを特に強調したい時に、あえて、loveという動詞があるのに、その前にDoを入れちゃうのね。

I DO love to eat 納豆!
と言えるの。

以上、DoとCanの違いと、使い方でした!
なんとなく理解していただいたかしら?



Have a great day guys!
It's getting cold, take care yourself!

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2024/12/22 04:28
> べるさん
そもそも、その顔文字がおじきって、あんまりわかってなかったかもです(^-^)
うちの母親がよくそれ使いますね〜.
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2024/12/21 16:03
そういえば、ロシアの方には日本のm(_)mのお辞儀の顔文字はお尻に見えるそうです!ちょっとなるほどって思っちゃいましたw
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2024/12/12 13:49
> べるさん
そっか、今はゲーム内でもチャットできるみたいですもんね!
でも、ゲームだと早そう。。
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2024/12/12 13:38
たまーに英語の文章見て「何でここでDo?」って思ったことがあります。なるほど〜ニュアンスが違うんですね^^

オンラインゲームで外国の方とチャットしたら勉強になりそう。でも時間かかりそう(^^;
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2024/12/01 06:07
> ロワゾーさん
そうかもね、もしかしたら、国によって違うのかも??
イギリス英語だったら、もしかしたら、そうゆう少し古くてかしこまった単語もまだ使ってそうな印象もあるなあ。本当のところはわからないけど(^-^)
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2024/11/30 22:40
> ケニーさん
インド人とイギリス人は使うのかもねえ
こんどきいてみるー
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2024/11/30 21:17
> ロワゾーさん
へえ〜、使う人もいるんだね〜。
おれはたまたま本当に日常では聞いたことが無いから、たぶん、アメリカの日常ではあまり使われない表現なのかも。
アメリカ人に会ったら、聞いてみるのも面白いかもね(^-^)
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2024/11/30 21:15
> せんちゃんさん
うん、わかりやすくしたいから、わざと大文字でDOって入れたけど、本当は、I do love to eat 納豆!なの。
そのほか、動詞の前にわざとdoを入れて強調することは、まあまああると思うなり。

日本語だと、「私は納豆を食べることが大好き!」みたいな感じかな〜?
そうゆう言い方をして、「私は納豆好き。」よりも、「納豆を食べること」ということを強調してるのね。
あるいは、「本当に」好き。みたいなニュアンスになるなり。

例えば、いつも勉強しない怠け者の息子に、母親が今日もどうせ勉強してないって決めつけて、

あんた、勉強してないでしょ!?って言ったとする。
でも、息子はその時に限って、本当に勉強してた。
そうゆう時に息子が怒って、

I did study English this evening!
今日の夕方、本当に勉強したよ!

って言ったりするの。

これも、I study English ~. と普通に言うより、「勉強した」ってことを強調してるんだね。

だけど、こうゆう、なんか強調したい理由がある時に言う言い方だから、そんなに頻繁には使わないけど、でも、実際にたまにこの言い方してるのを聞くことはあるし、日常でポピュラーな言い方だと思うなり。
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2024/11/30 21:07
> ルルルのル^^さん
うん、アメリカ生活で聞いたことない気がするの〜。
Shall we ~?って、もしかしたら、少し古い言い方なのかも?

丁寧な言い方なら、Would you like to dance with me?
フランクな言い方なら、Do you wanna dance ?とかって言うのかも。
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2024/11/30 16:07
> ケニーさん
Shall we って、取引先のインド人がよく使うんだけど、「~しましょか?」って感じだねえ。
Mayの使い方参考になる~ ( ´w`)❤
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2024/11/30 15:31
I DO love to eat 納豆!なんて、英語の教科書には絶対出てこなかったよ~!
そうか、強調するために使うこともあるんだ。
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2024/11/30 12:37
へ〜

Shall we dance? って映画があったけど
あんまり使わないんだね?

勉強になりまする
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2024/11/30 10:45
> ルルルのル^^さん
ロワゾーさんへの返信に、質問への回答を書いたので、もしよかったら見てみてね!
ありがと!
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2024/11/30 10:44
> ロワゾーさん
足元の悪い中、講義に来ていただいて、ありがとう〜!

うん、とりあえず、この回では、CanとDoの使い分けのみをやってみたよ(^-^)
特に、〜できる?って言い方では、Canじゃなくて、Doの方がおおよその場合はベターで、アメリカではほとんどDoを使うってところをお伝えしたかったの。

ちなみに、おれの英語力のせいかも知れないけど、Shallって、実生活でほとんど聞いたことない気がする。。
おれ自身も日常でこの長いアメリカ生活の中で、Shallと言ったことが一回もない気がするなり〜。
実際のところ、どうなんだろう??


Mayは、フォーマルに何かを所望するときに使うよ。

Can I have a coffee? = コーヒーもらえる?
May I have a coffee? = コーヒーいただけますか?

の違いだね。

それから、Mayは、〜かもしれない。っていう時も使うなり。

I may go to the park later.
(後で公園に行くかもしれない。)
It may snow tonight.
(今夜雪が降るかもしれない。)
They may not join us for dinner.
(彼らは夕食に参加しないかもしれない。)
You may not like this movie, but I think it’s great.
(君はこの映画を気に入らないかもしれないけど、僕は素晴らしいと思うよ。)

このMayの言い方はめっちゃ言うよ。
mayの後に動詞で、〜かもしれない。という意味なり。
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2024/11/30 10:22
へ〜〜

ロワゾーさんと同感です、、w

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2024/11/30 10:07
わーい ケニーさんの新作講座だ
Can と do と may と shall まだこんがらかるw



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