Nicotto Town


彩の松ちゃん


やっと我が家は常夏生活スタートだ

今朝も外のバケツに1ミリの薄氷が張った、いつもの山歩きは8時過ぎに家を出るので今日は断念して、枯れ草枯れ枝を片づけるため焚火をしながら温まった。空は青空の快晴なので、車で「ふじみや」まで行ってみたら店は開いていたので、いつもどおりカップ麺を食べてきた。今日は、昼から屋根に上って煙突掃除をやる予定なのだ。1日に火入れ式をやったのだが、煙が煙突の隙間から室内に充満して暖房どころではないのだ。恐らく煙突最上部の鳥除け金網に煤がこびりついて煙が抜けていないと思われたので、屋根に上って煙突を調べたら予想どおり煤が金網にべっとりこびりついていたため、ブラシできれいに煤を落とし点火してみたら、見る見るうちに室内は常夏のような室温になったので、風呂上がりにTシャツで缶ビールを飲んだところである。いよいよ我が家の常夏生活が始まる、途中で火を消してしまうと寒くて我慢できないから、ずっと常夏と言うことになる。もちろん薪は山ほど集めたので、暖房費0円生活の始まりでもある。薪は買うものではない、薪を買うなら設置は止めたほうが良い。

 

さて最近話題になってきたヒートショックであるが、我が家は、平屋であるがすべてのドアを開いたままである、トイレも浴室も開けっ放しである。なぜなら家の中全体を同じ室温にしたいからである。だからリビングから入浴しに行っても温度変化が無いので、ヒートショックにはならないのである。なぜそうしてあるかと言うと、母親の面倒を見るのが大変なので、家の設計時にそのような仕様にしたのである。もちろん薪ストーブで冬でもTシャツだから、ヒートショックになりようがないのである。しばらくすると植木鉢のハイビスカスが咲き乱れるのである。

 

我が家では暖房器具は、薪ストーブだけだ、電気ごたつ、電気カーペット、電気ストーブと言った電気器具は持っているが使わない。なぜなら電気器具による火災が、多くなっているからだ。電気器具の不適切な使用やたこ足配線と言った不適切は配線による過熱が原因で発火することがある。他にコンロやたばこと言った火災もダントツに多い、5番目には放火もあるが、どれも適正に扱っていれば火災は起きないと考える。いずれにせよ火災が起きたら死ぬ可能性もある、火災保険など何の役にも立たない、寒い時期は電気火災に注意が必要だ。

 

最近記事でも見かけるが、退職後の収入の心配である。貯蓄が2千万円あれば老後は安泰か、などと言っている人もいるが、現実を考えれば一部の人を除いてまず生活することは無理だろう。まず人によって何歳まで生きるつもりなのか分からないし、長生きしても病気をすれば医療費がどんどんかかる、そして年々インフレが続けば2千万円が2千万円の価値で無くなる。少なからずお金が必要なことは確かだが、あと何十年生きるか分からないところで貯蓄だけで生活出来るとは考えられない。退職間際は、一時金などがあるから心配は無いが、数年も経てば収入が減るか無くなるのである。もし100歳まで生きるつもりなら、現役時代のような無駄遣いは即止めるべきであるし、何らかの収入源を見つけておく必要はある。まずは現在の年間支出額を調べてみることである。そこで初めて気づくことがあるだろう。




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