今朝も寒さがますます厳しくなってきた
- カテゴリ:日記
- 2024/12/09 07:57:32
昨夜から薪暖房をしているので寝起きは暖かく起きれたのだが、一歩外へ出ると防寒服を着ていないと凍りそうな寒さだ。我が家の庭は、真夏の照り返しによる気温上昇を防止するためコンクリートも砂利もない、だから黒土の庭なのだが数ミリの霜柱が歩くとザクザクと音を立てる、そして厚さ2ミリの氷が張った、この冬一番の冷え込みである。今冬は、かなりの極寒になると覚悟が必要だろう。
さて寒さが身に染みると言えば、話は違うが退職した後の人生だ。退職した年は、たんまりと一時金が入るので、お金持ちになった気分になるが、それもつかの間である。たとえ再雇用で働いたとしても、現役時代の1/3程度に収入が減り仕事の内容は変わらずだ、すべてがそうだとは言わないが、いずれにしても割に合わないので、長続きできる人は少ないと考える。そのうえ高齢化すると出来ない仕事も増えてくるので、ますます働くのが難しくなる人生がやって来る。100歳まで働けと言われても高齢者が増える社会で、高齢者が出来る仕事がそんなにあるはずがない、退職前に退職後の収入プランを考えておかないと痛い目に遭う可能性があるだろう。
今日も朝食は、1時間くらいかけてゆっくり食べる。そして冬は寒いし通勤が無いから9時前は、ゆっくりとしている。自由人になると、毎日が自由だ、何もやることが無いと言っているのも自由だ、ただ糖尿病などの病気になるリスクが増えるだろう。だから毎晩、紙にやることを書き出しておくことである、年を取るといざやろうと思っても何も思い出せない、健康で長生きしたければ頭をフル回転させることだと考える。
いよいよ寒さが増してきたが、寝る時に毛布を2枚かけて寝るとかなり寒さを感じなくなる。室温が高いので掛け布団は使っていないが、温まりたいときは毛布2枚でかなりの寒さをブロックできるから、押し入れに眠っている毛布はどんどん使うほうが虫に食われるよりマシだろう。
今日も神社参道の落ち葉掃きに時間がかかってしまった。今度の日曜日に釜締めがあるので幣束を買いに来客があるため、100mの参道に杉の葉が散らばっていると靴の中に飛び込んで痛いから、ついつい落ち葉掃きを始めてしまったのだ。