樹木や野菜が生き返った
- カテゴリ：日記
- 2025/01/07 09:27:24
今朝起きてみると、いつもと違った風情である。昨日の雨で樹木や野菜に被った土埃が奇麗に洗い流されたからだ。琵琶の木は、これから花が咲き、実が膨らむので大量の雨が必要になる。そして畑の小松菜やほうれん草は、昨年から雨降らずでいじけて１０ｃｍにもならないので、近所に提供するほどでもないから、スーパーの野菜の値段もますます高騰するのではないだろうか。ただ昨日の雨で一時的に、野菜が生き返るので自家用で食べるには恵みの雨である。今後も雨が降ってもらえると野菜もぐんぐん伸びるのだが、降っても雪になる可能性もあるので、そろそろ関東でも南岸低気圧の出現に注意しなければならない。
さて今日は、株式市場の２日めであるが、株価は反発しているようだ、昨日の大発会で値を下げた反動で買いが入ったと思われるが、為替も急に円安に傾いているので海外投資家の買いが入っているのではないか。どう考えてもこの先の日本は、円安の経済で回ることになると考えていなければならない。言い換えれば、円高時代に比べて、円の価値は半分だ、つまり物価が倍になるのは当然のことだと思って、家計のやりくりをしなければならない。
さて気になる情報だが、昨年の倒産したラーメン店は、７２件となって前年比３割増のように過去の記録を更新している。原因は、原材料費の高騰だ、だがラーメン価格へ転嫁できずに赤字が膨らんで倒産に至っている。
このままでは、ラーメン店が消えるか、高級ラーメン店に鞍替えするしかない。さすがに飲んだ後に高級ラーメン店に入る気分にはならないだろう。
今日は、雨が降ったおかげで地面が氷るように冷え切っていなかったためか、日中は春を思い浮かばせるような暖かさが感じられた。ただ北海道の北に発達した低気圧があるため、大陸の高気圧から寒気が流れ込んでくるので、週末にかけて寒い日が続くと思われる。関東は、南岸低気圧が通らないかぎり、雪が降ったり北から強風が吹いたりしないが、柑橘類の霜よけを始めた。今日は、初めて実が付いたザボンの幹にわらを縛り付けた。
明日から寒気が南下してくるが、今週の寒気は大陸上空５０００mでマイナス４５度くらいの低気圧の渦が移動してくるので、広い範囲で大雪になる可能性がある。今週は、雪が降り続くので、通行止めもあり得るため、立往生に警戒することである。
