昨日から日本海側では、雪が降り続いていると思われるが、今週は最強の寒波がやってきているからだ。現在の気象配置だが、大陸の上空５０００mではマイナス４０度以下の寒気の低気圧がどっしり構えている。そして北海道の北にも巨大な低気圧が停滞しているため、両者がタッグを組んだ形で日本列島がすっぽり入る大きな渦を作っている。そのため大陸の低気圧の寒気が、日本上空を覆って太平洋へ抜け北海道の北まで強い流れを作っているので、簡単にこの気象状況は崩れる気配はない。そのため今日から、日本列島は、冷蔵庫の中に入ったと思ったくらいに考えていたほうが良い。こんな気象配置は見たことが無いので、厳重な警戒が必要であることは間違いない。

朝になると大陸の上空５０００mのマイナス４０度以下の寒気は、朝鮮半島の北部にまで南下してきたため、ますます日本列島には大量に雪が降り積もる恐れがある。この寒気から、少なくとも２日間は脱出できないだろうから、交通マヒは起きても不思議ではないと想定しておくことである。

今日は、寒いと言うことなので、朝から枯れ草を集めて焚火をしていた。だが太陽からの直射日光は意外と暖かいので、昼間はポロシャツで過ごしていた。枯れ草は、今月に燃やしておかないと、２月では北風が吹いて焚火が出来なくなってしまうので、他に畑があるから忙しい時期でもある。もちろん農民には無給の儲からない仕事なので、退職しても簡単に畑をやるなんて言わないほうが良いかもしれないね。

今日は、焚火で体が燻製のようになったので早風呂に入って、缶ビールを買ってきてアルパ飲みをして体を温めた。缶ビールを飲み終えてからは、沸かしたお湯にウイスキーを数滴たらして保温効果を保つのだ。

今夜は、大陸にあった寒気の低気圧が、日本海の中央まで南下してきた。明朝には、日本列島上空にやって来るので、かなり寒くなると思われる。関東を除き全国的に雪が降る可能性もあるので、不要に車での外出はしないことだ。