ガソリン高騰の影響か冬山ハイカーがいっぱいの電車
- カテゴリ:日記
- 2025/01/19 23:26:50
今日は、いつもどおり定期の定峰峠に山歩きのため最寄りの電車に乗ると、乗り込んだ車両はほとんど冬山ハイカーの人ばかりが座っていた。今日は日曜日ではあるが、普段は車で出てかけていた人が、ハイキングに予定を変えた人も少なからずいるのではないだろうか。自分は、すぐ電車を下車したので、団体なのか個人なのかたくさんのハイカーはそのまま先へ乗って行ったので、高尾山か秩父方面の山へ向かったと考える。
今日は、最高気温が8度となっていたので、朝は止めようかと思ったが天気が良いので6枚重ね着をして出かけた。それでも山へ入ると朝は4度くらいなので、この時期の低山でも低体温症にかからないように、山は完全防寒姿で出かけないと命取りになる。特に冬は日暮れが早いので、下山道を間違えることも厳禁だ、致命傷になる可能性がある。スマホに頼らず、登山地図とコンパスは必須である。
今日は、峠の茶屋でワンカップを飲んでいたこともあり、帰ってきてからは外が寒いので早々と寝てしまった。たまには、寝たいだけ寝るのも疲労回復の一手になる。今夜は、ゆっくり休むことが必要と思われるのは、明日の新米大統領の就任に伴って、経済のみならず物価に対してもどんな影響が表われるか見極めなければいけない週になると考えるからだ。まず為替と株式市場がどう反応するかである、推測は可能かもしれないが、市場は生き物なので実際に見なければ何が起こるか分からない。だから明日以降は、忙しくなる可能性がある。
それから日本経済に影響を与えることになる利上げだ、いつ利上げをするか分からないが、米国が利下げに向かう流れのところで日本は利上げだ、為替は少しぐらい円高になるかもしれないが、投機家には面白いかもしれないけれど、一般国民にはほとんど関係ない気がする。利上げによって国民は貯蓄に走り、金融の引き締めにもなるからお金が流通しなくなり、消費が低下してますます物価が上がる社会になるような予感がする。物が売れなければ、安くすることも考えられるが、原材料のコスト増による物価高で、値下げをすることは赤字が膨らみ倒産の危機を招くことにもなる。つまり、いずれにしても物価は下がらない。
それから忘れてはならない、米国の関税方針だ、今までのように輸出企業が儲かるシナリオは崩れるかもしれない。輸出品が売れなくなれば、国内も海外でも消費が落ち込む経済となり税収が落ち込む、すると赤字国債がますます増える悪循環経済が出来上がる。どう考えても好循環と言えるような経済構造は描けそうに無いと、個人的には考えてしまうのだ。