Nicotto Town


彩の松ちゃん


春闘で賃金上がる代わりに人手不足はどうなる

一部の内部留保を確保している大企業は、いつでも賃上げできる体力があるので心配は無いだろうが、やはり以前のバブル崩壊後は早期退職を促し人員を削減している。いよいよ今年の春闘も始まるようだが、景気を良くしたい政府の思惑に従い賃上げを目指すにしても、人件費を増やすわけには行かないので、ある程度の早期退職を募集する企業が現れるだろう。

そして内部留保の無い零細の中小企業からは、社員が流出や辞職して人手不足になる企業が増える可能性があり、そして事業が継続できなくなることも考えられる。
米大統領交代に伴い、米国の関税引き上げにより、最悪の輸入状況に加え最悪の輸出状況となるだろうから、輸出入製品の価格が上がり、その分の価格転嫁が国内の物価上昇に拍車をかけることになる。結局、一部の大企業社員は賃金が上がっても、国内全体の庶民の消費を考えれば、物価に追いつく収入など絵に描いた餅でしかないので、デフレ脱却は出来ない環境は変わらない。単なる物価高騰は、インフレとは言えないだろう、そこに利上げが加われば間接的に人手不足が促進されるかもしれない。

ところで新米大統領が、早い時期から関税を上げる発言をしているが、真の目的は何だろうかと考える。一つにはロシアからの輸出に制裁をかける意味がありそうだが、輸出量は以前の十分の一になっているので、ほとんど効果は無いと思われる。それよりロシアの企みは、ウクライナの領土をロシアの利益になるような都合の良い領土に作り変えることだ。特に作物の栽培や航路の占有を狙っているだろう。だから軍事作戦が成功するまで、戦争を止める気は全くない。一時的に停戦を望むような発言が出たからと言って、兵力を温存するための作戦と考えたほうが無難だ。



さて、年が明けて今月も鳥インフルエンザの感染が急増している。鳥インフルエンザの大流行は、一昨年に卵の高騰、卵不足の事態になったことを覚えていると思うが、今年も1月に入って単月で500万羽ほど感染が発生している。今月の感染した鶏の数は、一昨年に比べたらかなり少ないのであるが、今月の感染の発生件数は、現時点で一昨年の件数よりはるかに多く発生しているので、月末までにはかなり感染拡大が起きると考える。現時点では、感染地点は14道県であるが、全国に点在しているため、隣接県に感染が広がる可能性がありそうなので、まだ収束の気配は見えてこないだろう。今年もこの勢いだと卵の高騰、卵不足になると考えていたほうが良さそうだ。

今日は、某芸能人が引退表明をしたが、示談が成立しているとしたなら謝罪したうえで、堂々と説明責任を果たして芸能界を去る判断をするべきだろう。突然消えるのは本人の都合でしかないが、テレビ局やスポンサー企業、芸能界まで不信感ばかり残したままでは何も解決にならない状況を作ってしまった。テレビ局が、第三者委員会を立ち上げたところで、本人の説明が無いままでは、推理の調査結果しか出ないから、それで何ができるのだろうかと思うのである。そもそもテレビ局が関与したか疑いが出てしまっているのだから、本人が引退しようが、まずそれを証明しなければならないことがテレビ局には先決だろう。
ところで世間は、二匹目のどじょうがいるとは思っていなかったであろうが、週刊誌業界が見つけてしまったのは、驚きとも言えるが昨年の騒動が収まるのを待って表ざたになったと考えたほうが妥当かもしれない。特に今回は、テレビ業界が絡んでいそうなスクープであるから、慎重な報道にならざるを得ないが、昔なら女性問題と言っただろうが、今は女生とのトラブルと言われると、どれだけ大ごとのことをしでかしたのだろうかと注目されることは間違いない。まして解決金9千万円って一般の人はどういうこと?と思うだろう。
ただ大昔に言われていた自分が売れるには、権力者に気に入られなければいけないような体質が残っていることは、これを機に崩壊することは確かであろう。いつまでもそんな非常識に目をつぶっていてはいけない時代だ、週刊誌業界も社会を刷新することに力を注いでいるように思えてきた。


最近思うのは、毎朝どんぶり二杯ほどご飯を食べているのだが、毎年人間ドックで体重を計ると数キロ減っている。昔なら1キロダイエットするにも四苦八苦していた時だったが、やはり生活習慣が変わると無駄太りもしなくなることが分かる。そのテクニックとは、朝食を腹いっぱいに食べ、夕食は5時ごろに食べ始めると夜は落ち着いて眠りにつける。もし小腹が空いたらスナックでも食べれば十分だ。もちろんお酒を飲んでもダイエットに影響は無い、最悪なのはお酒の後のラーメンなどをバカ食いすることである。寝る前に胃袋に溜め込んでおくと、寝ている間に全部吸収されてしまうから、激太りの原因となる。
ところで米の値段は相変わらず下がる気配がない。当然のことと言えば当然だ、大手業者が農家から新米を高値で買い占めたので、卸値段を安くすることは出来ない、小売店も主力商品を赤字で販売など絶対にできないから、店頭には高いコメが並ぶことになる。今年も円安が進むかもしれないので、外国人客がご飯ものに集まると思われるから、コメの消費は増えると思われる。大手業者は、コメの確保に回るから、今年も品薄にならないと言う保証は何もない。





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