三寒四温の季節だが大昔に比べたら暖かい
- カテゴリ:日記
- 2025/01/30 12:12:37
今週末には、大陸からの寒波がやって来るので、かなり寒くなりそうだ。ただ寒くならないと桜の開花が遅れてしまうので、三寒四温は植物にとってかなり大事な気象現象と考える。寒ければTシャツを5枚重ね着すれば、凍え死ぬことは無い。大昔は、埼玉でも厚さ数センチの氷が出来た、今は数ミリしかないのだから、凍えるような寒い冬が懐かしい。
ちょうど2日の節分の日に南岸低気圧が通過する予報があるので、シベリアから中国上空を通過して、関東にも寒気が流れ込むタイミングと重なるので、雪になると予想されるが、低気圧が近づいた時だけであるから、その間は外出を控えることである。
さて寒いと言えば、先日の利上げ決定ですが、住宅などのローンを組んでいる人にはますます寒くなるでしょう。この先も利上げの予定は、何回か計画がありそうなのだけれど、景気が良くならなければ利上げなど出来ないから、あまり心配もいらないかもしれませんね。某県の企業の7割が、最低賃金1500円に引き上げは不可能と言う現実があるのだから、一部の大手企業の賃上げだけでは景気が上昇することはあり得ないでしょう。それより政府が推し進めた投資に、かなりのお金が突っ込まれていると考えるが、その多くが塩漬けかもしれませんけど、投資資金となっている間は消費活動に回らないと言う見方も出来ます。その結果、物価高とともに消費が落ち込む原因になって来る可能性もあるかもしれません。少なくとも年金生活者の自由人としては、支出をしない生活に挑戦するしかない現状があるうえ、物価上昇と賃上げで実質の貨幣価値は下がって来るのだから、やはり少なくとも支出抑制はしないといけない時代に入ったと考える。話はズレるが、お金持ちがお金持ちである所以は、支出をコントロールし抑制しているからである。
今日は、晴れて天気は良いが、北海道の東に低気圧があって、完全に西高東低の冬型の気圧配置になっており、関東では北風が冷たく吹き付けている。明日も気圧配置は同じなので、寒い月末となりそうだ。