なぜこの時期にメタンガス検知だ
- カテゴリ:日記
- 2025/04/08 07:01:04
大阪・関西万博会場でメタンガスが検知されたと発表されているが、開幕直前のこの時期になぜ発生が検知されたんだろう。会場の地下は、何が埋まっているか知らないが、一般的にごみが埋まっているとするならば、メタンガスが発生しようとも不思議ではないが、これから約半年の会期中に再び検知されることは無いとも言えない。ただメタンガスは、無色無臭の可燃性ガスであるから、普通に考えて誰も気が付かないのではないか。メタンガスは、地球上の自然界にはどこにでも存在しているが、無色無臭で可燃性ガスであるところが、油断できない。
さて万博の開幕を前にして、世界の株価が乱高下しているので、万博どころではないと言う人も多いのではないだろうか。昨日の株式市場も予想どおりの展開になっているが、今日も同じような展開ではないだろうか、慌てたところですぐに戻ることは無いだろう。それから昨夜は、原油先物が、一時1バレル60ドル割れを起こしているので、先の読めない世界経済の悪化を懸念しているところだろう。しばらく静観するしかない。
今朝は、関東は冷え込んでいるが、日本海の低気圧からの北西の空気が、太平洋側西にある高気圧に引き込まれて、流れ込んだためであるが、高気圧が関東へ移動してくる日中は暖かくなるため、スギ花粉からヒノキ花粉に変わって花粉はまだ飛散すると思われる。
今日は、株式市場はどうなるのだろうか。今日の寄り付きは、昨日に比べれば株価が上昇しているものの、回復しているわけではなく、売り込んだ人が買戻しをしているか、投資資金を残しておいた人が買い増しをしたか、そんな感じで買いが膨らんだだけだろうから、気楽に眺めているのが一番安全である。このくらいの下落で一喜一憂なんかするなら投資は止めたほうが良い。もし資金余裕があるなら、底値拾い出来そうな銘柄があるか、のんびり探してみるのも面白そうである。
今朝、俳優の芸能人が現行犯逮捕された記事があったが、犯罪の内容はほとんど書かれていないのに、自称が名前についていたことでツッコミの記事でいっぱいに埋まっている。「自称」は本人を証明するものを持っていないときに付与されるが、たしか自分の運転だったら免許証があるだろうけれどね。ところで傷害の原因理由がよく分からないところの記事にストレスが溜まる。
だが俳優本人の公演が中止になっていて、現行犯逮捕であることから、容疑者扱いされることになってしまったようだが、いったいなぜどういうことなんだと波紋が広がるのは明白だ。
これも記事にあるが、来年から独身税が導入される。よく理解できないのは、高齢の夫婦が、どちらか他界したあとも死ぬまで独身税が徴収されるのか、何の詳しい説明もないままに、来年から勝手に徴収されてしまうのだが、誰も文句は言わないのだろうか。
さて米国の関税引き上げが始まってしまった以上、簡単に引き下げることは無いだろうから、米国はインフレが進み米国経済も悪化に向かう可能性は大きいだろう。日本でも輸入に頼っているが、米国だって輸入に頼っているものは多いはずだ。すべてが国内で賄える国は無いだろうから、米国も高い輸入品を買わなければいけなくなって来る。当然国内の物価は高くなるが、海外に輸出する商品も自ずと高くなるから、輸出額も減少するので経済が悪化することは歴然としている。米国だけの景気悪化ならドル安傾向に持って行けるだろうが、同時に世界経済の悪化を引き起こしてはドル安となるか不明なところだ。いずれにしても世界貿易は、停滞傾向になるだろうから、世界不況にならないことを願いたい。
ただ問題は、この世界関税戦争がとんでもない事態を引き起こすこともありそうだ。東南アジアの新興国は、米国との貿易を縮小してしまう可能性がある、そしてその代わりに中国との貿易が拡大する状況を作ってしまったことだ。このまま悪い方向に進めば、米国は世界から閉ざされた国になりかねない。
今週は、天気の良い日が続くので暖かく花見には最高の週となる。ただ値上げの4月はアルコール値上げの影響もあって、控えめの花見になるのではないだろうか。
今日は、たまたま昼休みの時間帯に自宅に居たら固定電話が鳴った。応答したら自動音声でこちらはNTT光サポートセンタとか始まったので、すぐに電話をガチャンと切ってやった。そもそもNTTが、この昼休みに仕事などしないし、個人宅に電話することもない、おまけに肉声ではなく自動音声だ、失礼にも甚だしい、当然詐欺電話でしかないので、録音内容など聞く必要もないから切ったのだが、二度と電話は鳴らなかった。今は、公的な事業者は用件があれば郵送で届くので、そちらへ問い合わせすれば良いので、変な時間帯に来る電話は勧誘や詐欺しかないと思っていたほうが被害に遭う心配は無い。普通に考えて今時の公共的事業者は忙しいのだから、個人向けに電話などしている暇な社員はいないはずだ、だから公共的機関から電話が来たら、詐欺だと思いながら応対すればよい、承諾が必要な案件なら、相手のところへ出向いて行けばよい。自分で確かめることが大切なのだ。
ところでこの自動音声電話詐欺は、この後も頻繁に各所から届くようであるが、初めての電話に肉声で無いのは大変失礼である。たとえ官公庁であろうが、自動音声詐欺電話に応対してはいけない。そもそも公共機関が、自動音声電話など使うはずがない、やましいことがあるから自動音声にしていると思えば、そんな馬鹿な電話に応対する必要はない、すぐガチャンと切ることである。