証券口座にフィッシング詐欺が横行
- カテゴリ:日記
- 2025/04/09 09:07:54
証券会社各社でフィッシング詐欺が横行しているようだが、特に今の関税戦争の中、株価乱高下で慌ててログインする可能性もあるから、注意することだが、何に注意すれば良いか。それは簡単だ、偽サイトにログインしないことだ。今の偽サイトは、本物をコピペしているかのようにそっくりなので、誤ってログインしてしまうとパスワードが一発で盗まれる。ただ見分けは出来る、本文に載っている誘導リンクをクリックしなければ問題は起きない。もし偽サイトにログインしたことに気づかない、あるいは忘れていた、などがあると、自分の証券口座が乗っ取られていると思わねばいけない。対策は、速やかにパスワード変更である。その後は、各証券会社が勧めているログイン方法に変更することである。
さて埼玉は、桜や菜の花が満開となり各地で賑わっているようだ。我が家では、ちょうど野菜の種を蒔いて芽が出てきたところなので、天候を見ながら水遣りや防虫消毒を行う必要があるため、野菜作りには大事な時期である。いつもならゴールデンウイークにホームセンタで野菜苗を買うのだが、畑が空いているため苗を買っていたのでは節約にもならないので、今年は種蒔きから自家用野菜の栽培を始めた。自家用野菜を作っておけば、食べたいときに何日でも新鮮な野菜を食べることができるのはメリットだが、スーパーの野菜のようにいつでも手に入るわけではないけれど、昔から旬なものを食べる暮らしが染みついているので十分だ。
ところで米の自家用栽培も出来るならやりたいところであるが、機械も体力も無いので完全に不可能であるし、米は委託農家から仕入れているため、備蓄米がスーパーに並んでいなくても気にはならない。ただ政府は、夏まで毎月備蓄米を放出するとも言っているが、果たして何年前までの古米を出してくるのだろうか。今後は、家畜のエサ用備蓄米不足になり肉類高騰の心配も出てきそうだが、今年の収穫で備蓄米倉庫を補充することも難しくなる予感がする。恐らく今後も飲食店の米取引競争が続くと推測するので、新米も飲食店業者の倉庫にどんどん溜め込まれるのではないだろうか。それから今年出てくる備蓄米は、古米が出てくるとすれば新米と同じ値段で売ることは無いと考えるので安くなるかもしれないが、次に備蓄される米は新米だから買取も高額にならざるを得ないし、在庫補充がどこまでできるのか、前途多難の米事情が続きそうな気がする。