禅的説法_番外_祝詞
- カテゴリ:仕事
- 2009/10/30 17:54:51
読みは口語体で記しています。
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はらえ ことば
祓詞
かけまくも かしこき いざなぎのおおかみ ・ つくしの ひむかの たちばなの
掛けまくも 畏しこき 伊邪那岐大神 ・ 筑紫の 日向の 橘の
おどの あはぎはらに ・ みそぎ はらえ たまいしときに なりませる
小戸の 阿波岐原に ・ 御禊 祓へ 給ひし時に 生り坐せる
はらえどの おおかみたち ・ もろもろの まがごと つみ けがれ
祓戸の 大神等 ・ 諸諸の 禍事 罪 穢れ
あらむをば ・ はらえたまい きよめたまえと まおすことを きこしめせと ・
有らむをば ・ 祓へ給ひ 清め給へと 申事を 聞こし食せと ・
かしこみ かしこみも まおす
恐み 恐みも 白す
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かみをおろがむことば
神拝詞
これのかむどこに しずまります ・ かけまくも かしこき (祭神名)の
是の神床に 鎮り坐す ・ 掛けまくも 畏き (祭神名)の
おおまえに ・ かしこみ かしこみも もうさく ・ おおかみたちの たかく
大前に ・ 恐み 恐みも 白さく ・ 大神等の 高く
とうとき みたまの ふゆによりて ・ もなく ことなく ありふる
尊き 恩(みたまの) 頼(ふゆ)に依りて ・ 喪なく 事無く 有経る
ことを よろこび かたじけなみ まつりて ・ ひにけに おろがみまつる
事を 喜び忝なみ 奉りて ・ 日に異に 拝み奉る
さまを たいらけく やすけく きこしめして ・ いまも いくさきも
状を 平らけく 安けく 聞こし食して ・ 今も 往先も
いや ますますに みたま さきわえ たまいて ・ うちより おこる
弥 益益に 御霊 幸はへ 給ひて ・ 内より 起こる
わざわいなく そとより いりくる まがごとなく ・ まもり たまいて
災害なく 外より 入り来る 禍事無く ・ 守護 給ひて
おのも おのも すめらみことを あおぎまつり ・ なおき ただしき
各も 各も 天皇を 仰ぎ奉り ・ 直き 正しき
まごころもちて かみのみちに たがうことなく ・ みをおさめ
真心もちて 神道に 違う事なく ・ 身を修め
こころを ゆたかにして おいもつ つとめに いそしみ はげましめ
心を 豊かにして 負持つ 職業に 勤み 励ましめ
たまい ・ つねに やぬち おだいに みすこやかに
給ひ ・ 常に 家内 安全に 身体健康に
なしさきわえたまいて ・ よのため ひとのために つくさしめ たまえと ・
成し幸はへ給ひて ・ 世の為 人の為に 尽くさしめ 給へと ・
かしこみ かしこみも まおす
恐み 恐みも 白す
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こんなこと載せて、通報されんだろうか・・(笑)
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一部修正 赤文字の 「お」 が抜けておりました。
加筆訂正し、お詫び申し上げます。10月31日
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皆様 いろいろとコメントありがとうございます。
ただ、コメ返しをすると、布教と間違われてしまうかもしれないので、
コメ返しは致しません。ご無礼をお許し下さい。。
合掌
神前の時
かしこみ かしこみも まおす
が
かしこき かしこき マウスに聞こえると聞いてから
それにしか聞こえません(+o+)
罰あたりです(*_*;
この前、久しぶりに…秋祭りに神社に行き
祝詞あげるのを座ってゆっくりお参りしてました。
気持ちよかった~~^^
と学生時代に奉仕した某神社でしみじみと思ったことを思い出しました^^;
お正月とか、特に^^;
通報されませんように・・・(●´人`●)
お坊様もお使いになるのかしら。
いつもは「何をお唱えになっているのか(^^;)」だけど
こうして書いてくださると、何となく意味もわかって嬉しいわ(^^)
暗記・・・できるかなぁ(汗)
メモしてもよいんでしょうか?^^