備蓄米だって税込み4,000円超で売っている
- カテゴリ:日記
- 2025/05/19 18:05:00
売るほどあるならもっと安く売ってくれと誰もが言うだろう。そもそもコメを買ったことがない、どう言うことだコメの献金か。何を言ってるんだろうか、さすがに4,000円超の備蓄米は古米だろうから買わない。あきたこまちが、約100円ほど安くなっているが、店長の采配だろう、それ以上下げたら赤字なのかもしれない。いよいよ新米収穫まで3か月と言った時期に来たが、それまではコメ不足の時期とも言える。コメ不足が価格高騰を招くことは確かだが、業者や個人に関係なく在庫を確保しようとする心理が働くから、いっそう新米が値上がりすることは予想できる。たとえ備蓄米であろうが、収穫までは在庫は減るだけだから、コメ不足心理が在庫を確保しようと備蓄米だけは先に売れているかもしれない。ただ、今の備蓄米は高いコメとブレンド米にしたのだろうか、税込み4,000円超は高いと感じるが、コメを買ったことがない人には分からないだろう。とにかく今の時期は、昨年のコメ不足を思い出す人が多いと感じる結果でもある。
ところで農業従事者の平均年齢は、69才にまで上昇している。会社員なら退職しているだろうが、農業従事者は70才以上でもバリバリ働かなければいけないと言うことになる。自分のように体のあちこちが故障してくると、米作りなど到底できないから、主食用米の増産は高齢かつ健康な農業従事者に頼ることになるが、現状では資材や肥料の高騰で増産すれば赤字になるだろうし、休耕田を再利用するにしても田植えができるまでに数年はかかるから、平均年齢69才にして再起を図ろうと考える人がいるか、自分なら絶対にしない。
さて今日も停滞前線が横たわっているので、小雨模様の1日であるが、畑仕事は出来ないから伐採した篠竹片付けボランティア作業の続きをやっていた。軽トラックで2回往復したのだが、やはり雨降りの日にライトを点けない車は多い。どちらかと言うとトラックはほとんどの車がライトを点けている、業務上そのような指示が出ているのかもしれないが、薄暗い雨降りの日は他車が見えにくくなり事故リスクも高くなるのは確かだ。ライトの点灯は自由だろうが、最近は余裕のない車と見なし警戒するようにしている。とにかく常識では考えられない事故に巻き込まれたくないのである。
先週から梅雨入りした地域もあるが、野菜の生育にはちょうど良い雨模様である。今年は、梅雨の到来が少しは早いが、上空3,000mでは東北あたりまで寒気が残っているところに、急に太平洋高気圧が勢力を拡大しているため、停滞前線が続くと考える。今年は、物価高の折、すべての野菜を種から自給自足で栽培している。すでにニラ、春菊、チンゲンサイ、パセリ、サンチェは毎日食べ放題であるが、夏野菜もやっと雨で成長してきたので植え付けが始められる。とりあえずトマト、ナス、キュウリ、ニガウリ、トウガラシ、トウモロコシ、カボチャ、スイカ、サツマイモ、落花生、小豆、胡麻など今月は、大忙しになるが年金暮らしの自分には自給自足しか方法がないのだ。
記事にあるが、60歳の大多数が現金よりキャッシュレス決済をしているらしいが、分からない話でもない。自分は有人レジでは1円までピッタリに釣銭が無いようにして2秒以内で支払いを済ませる。下手にカード決済など使うとトラブル時に余計に時間がかかるから、後ろのお客さんに申し訳ないと思ってしまうからだ。それから2秒以内にピッタリ支払う理由は、ボケ防止だ、これが出来なくなった自分がいたら、自分はボケたと素直に認めなければいけないと言い聞かせている。
明日は、太平洋高気圧が勢力を拡大するので、停滞前線が無くなり、南からの暖気が流れ込み気温が一気に上昇して夏のような暑さがやって来る。今日との寒暖差がかなり大きいので、熱中症になりやすいから十分注意が必要である。