Nicotto Town


彩の松ちゃん


1800円の古古古米は初体験

来週から販売される予定の備蓄米は、古古米と古古古米であるが、過去にそんな古いコメが店頭に並んだことがあるのだろうか、さすがにこのコメの試食会はやらないんですね。我が家でも米を作っていたが、農家の人でさえ古古古米は食べたことがない。本音は食べたいとは思わないが、二度と出来ない体験でもあるから試食してみたいと言う考えもある。農家が作る作物でこれだけ長く保存ができるのは米だけであるが、新米と比べたら年々味は落ちるはずである。炊飯方法も変えなければ、美味しいご飯が炊けるのかも悩むところである。今の冷蔵保存が、どの程度米の品質を落とさずに、非常時に使えるのか体験できるチャンスでもある。正直なところ新米のように美味いと言う感想は出ないと予想するが、実際に食べてみないと味については未知の世界である。値段を考えれば大量買いもしたいところだが、果たして吉と出るか凶と出るか、決断が難しいところである。問題は臭い取りだろう。

そして大問題は、備蓄米が売れるか売れないか分からないが、備蓄米放出効果が無くなった時に、新米価格が下がるかと言うことだ。備蓄米が無ければ、良くて以前の収穫状況に増産分が加わるだけとなるが、コメ不足は解消されるかもしれないが、コメ需要が増加中と考えれば、値段が下がることは考えにくい。もしかしたらコメにもローリングストックが、始まっているのかもしれないが、そこを見極めて生産を進めないと米がだぶつくことも考えられる。


さてご飯につきものは梅干であるが、店頭には梅の実が並んでいるものの、いつもながらに手が出せない値段である。食べ方として、梅干か梅酒を作るぐらいだが、シソの葉、塩あるいは焼酎、角砂糖が必要になるので、総額にするとかなり高くなる。今日は、我が家も梅の実を収穫して知人に届ける予定だが、今年は虫の影響を抑えることが出来たのでキレイな梅の実が出来たから、白加賀と南高梅の高級ブレンド梅干を自分でも作ってみることが出来る。それからシソの葉も今年はタイミングよく生育しているので、天然のシソの葉を使った梅干づくりが行える。


ところで今日も上空は、日本海までも寒気に覆われているので、しばらく涼しい日が続くが、今年も外国人の軽装無謀登山が続くのではないだろうか。日本人なら登山は山開きをしてからと思うだろうが、外国人はそんなルールは知らないから、いつでも登れると思っている人がいるのではないか。インバウンド需要を増やしたいのか知らないが、外国人登山者には警告しておくぐらいの対応が必要だろう。それから遭難救助費用も全額は高額になるから、一定額の請求はすることも警告になると考える。

今日も備蓄米については新たな懸念が出ているようだ、古古古米を町の小売店や小さなスーパーへも行き渡らせるらしいが、大手業者へ卸した米より2年も古いのだ、正直なところ売りたくないのが本音だろう。2024年産と2023年産は、通常の流通しているコメだが、今回販売しなければならない備蓄米は、それより古いコメになるため、味の保証無しに売らなければならない未知の米だから、売るほうも買うほうも躊躇することは間違いない。美味いに越したことは無いが、もし不味かったら在庫の山が出来る。誰か古古古米を試し食いしてから販売したほうが良さそうにも思える。

いよいよ楽天で昼過ぎから予約受付が始まった。すでに楽天24は売り切れだ、楽天グルメ館はアクセス集中で申し込みできない。予想どおりネットでは買えないかもしれない。何度やっても画面が固まって先に進みませんからね。とりあえず他人の感想コメントを待ってから購入しようか考えている。







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