関東で279人が熱中症搬送されたが今日も危険だ
- カテゴリ:日記
- 2025/07/23 10:28:38
太平洋高気圧は関東の東にあり、暖気がベルトコンベアで運ばれるかのように西日本方向へ流れている。そこへフィリピン海にある発達中の熱帯低気圧が、湿度の高い暖気を合流させているため、気温はかなり高くなることが予想される。それから西に向かった暖気流は、東シナ海から日本海に入り、北海道に西風として吹き込むので、北海道の東側はフェーン現象で気温は高くなるだろう。昨日は、関東で279人だったが、湿度が高いだけに、今日は熱中症患者が増加する可能性がある。
個人的には昨夜は気温が下がらなかったので、寝苦しい夜ではあったが、子どもの頃を思い出すと当たり前のことなので、熱中症になるなんて考えられない。夜間は、トイレと風呂場の窓から外気を取り入れて室内を冷やしておけば、昼間は扇風機で快適に過ごせる。個人的に熱中症にならない対策は、朝夕の食事はどんぶり2杯のご飯とたんぱく質と野菜を腹いっぱい食べることである。栄養をたっぷり摂ってあれば熱中症になるほど体力が低下していないから、熱中症搬送の心配は全くない。それから少しでも体に熱が溜まったと感じたなら、すぐに水風呂に入って体を冷やすことである。エアコンに頼るのも良いが、水に入ることで即効性がある。現在は、ボランティア作業も含めて畑の草取りが多いので、どんなに食べようが太る心配が要らないから、暑いからと言って食欲低下にもならないので熱中症など関係ない。
今日は、太平洋高気圧の勢力が日本海まで及んでいるので、全国的に最高気温が36度と予想されている。我が家も玄関の寒暖計が36度を指しているが、慣れてしまってさほど驚かなくなった感じはあるが、異常高温状態の中にいることに変わりはないことを忘れてはいけない。今年の我が家の対策は、玄関前は畑になっていて果樹などを植えているが、剪定は一切やらなかった。それから雑草の草刈りもやっていないので、背丈ほどに伸びてしまったが、涼しい風が通り抜けてくるので、太陽が傾いてくると過ごしやすくなる。とりあえず今年は、気温36度を乗り切る対策をしておけば良いだろう。
さて参院選三日目となったが、参院選大敗でも首相続投の意図は、日米関税交渉合意だったのかと良い風に解釈しておこう。とりあえず自動車関税を引き下げられたことは大成功であるが、農産物の開放で国内市場にどんな影響が出るか未知ではある。いずれにせよ関税交渉を乗り切ったことは、国内経済不安が無くなったのではないだろうか。ところで関税交渉が終われば、参院選大敗の退陣を含めた進退について執行部で話し合われるだろうが、果たして首相交代が出来るのであろうか。そもそも内閣支持率なんて気にしないほうが良いのではないか。