日曜日は防災訓練の日
- カテゴリ:日記
- 2025/08/31 05:25:54
明日が防災の日だが、我が市では日曜日に防災訓練を計画している。原則全員参加型なので、住民全員で行うかたちを取っている。朝8時に防災訓練のサイレンが鳴り開始されるが、基本的に情報伝達訓練なので自宅に居て無事を報告するだけである。埼玉は、海なし県なので地震が起きても津波の心配は無いから、実際の災害イメージが浮かばないのが現実である。地盤も関東ローム層の上にあるので、液状現象も起きないだろうから、直撃で倒壊する家屋も無いと考える。他の広範囲となる大災害と言えば、富士山の噴火くらいだろうが、埼玉では即被害が及ぶとは思えないので、防災訓練の想定には無いだろう。他には、大雨による災害だが、これも時間的余裕があるから、状況しだいとなるだろう。最近は、防災と言っても熱中症の防災を考えたほうが良さそうな気がする。気温35度越えの炎天下でも子ども連れの家族やサッカーグランドで少年サッカーをやっているのを見かける。子どもは気づかないだろうが、自分は確実に体に負担がかかっていると感じている、まさに車がオーバーヒート寸前のような状況ではないかと思えてならない。
今日も気温は35度越えとなる見込みだ、本州のすぐ南に太平洋高気圧があり日本海に停滞前線(秋雨前線だろう)が入ってくるが、一番の原因は海面水温が高すぎることにある。日本列島が温室の中に入っている状況だから、夜になってもさほど気温は下がらなかった。今日は、停滞前線が朝鮮半島付近にあるので、東シナ海から九州西部は南からの暖気が前線にぶつかり雨模様になっていくだろう。来週は、関東でも雨降り模様となり、少しホッとできる季節になるだろう。
今日は、結局気温は38.5度くらいだったが、昨日よりは涼しいと言うのも可笑しいもので、体温越えは体に良くない。こんな日に防災訓練関係者は、ご苦労様である。
ところで西から移動してくる停滞前線(秋雨前線)は、昔のイメージの秋雨ではない。もう春雨じゃ秋雨じゃ濡れて行こうなんて言ってられない。おそらく局所的にゲリラ豪雨となるから、防災の日に向けて九州は再び警戒が必要だ。停滞前線の影響で、線状降水帯が発生するのは当然と考えるべきである。
オーストラリアでは、またまた大雪が降ったらしい、山間部で最大82cmの積雪らしいが、日本から見たら涼しそうと思えるが、半年後は日本もそうなると思っているべきだ。
さて3日間彩のきずなの新米を食べてしまったので、古米の在庫を減らさないといけないと思い、今朝は古米を炊飯してみたら上白に米をついてあるにもかかわらず、黄色っぽくぱさぱさのようなご飯に炊けていた。新米の場合は、真っ白く輝いたご飯になるので、古米はこれだけ不味そうになるのかと再発見である。とりあえず古米は焼き飯か雑炊が良いかもしれないと感じた。新米の値段が高いのも納得できる。少なくとも経費が倍なのだから、値段が倍でも仕方が無いだろう、どこにも赤字で米など作る農民はいないだろう。
記事に備蓄米の放出でコメの価格安定化を図っているとコメントがあるが、備蓄米はすべて古米である。新米が登場した時点で、古米は値下がりするから、新米を安くするものではない。
ところでだいぶ前から総裁選の前倒しと騒いでいるが、現総理を引き摺り下ろして誰を新総理に祭り上げたいのか知らないが、やるなら早くやって政治を軌道に乗せることが最優先の気がする。やるやらないと時間つぶしをしているなら総裁選なんかやるなと最近は言いたくなる。気になるところは現総理が交代したなら、外交が出来る議員が登場するのか、そこが何よりも心配なところだ。