Nicotto Town


彩の松ちゃん


防災の日に発生した熱帯低気圧の行方は

今日は、防災の日であるが、行政の防災訓練は昨日の日曜日に終わっているだろう。防災と言えば、地震や噴火がネタに使われているが、全く予期できない自然災害である。一方でこれからは、台風が日本列島を襲う時期に入って来ることが想像できる。現在のフィリピン海は、雨雲が活発化しており、熱帯低気圧がいつ発生しても可笑しくない状況にある。今日発生した熱帯低気圧は、今後熱い海域を通過するので台風に発達すると思われる。沖縄から九州地域は、熱帯低気圧が台風に発達して高温の海域を通過するため、大雨に警戒が必要になるだろう。それと同時に秋雨前線が、日本列島に横たわる可能性もあり、大雨に対する防災は例年以上に備えておくべきである。

また東北の太平洋側は、徐々に海面水温が下がっているが、暖気が流れ込む日本海は海面水温が高いままである。上空3,000mには徐々に大陸から寒気が広がって来るから、やがて日本海で大雨が多くなってくると予想する。もちろん冬になれば大雪の可能性も出て来るだろう。オーストラリアの大雪は、その前兆と考えておくことも防災を考えるうえで、見落としは出来ないだろう。

さて今日から9月で秋の訪れを感じたいところだが、まだまだ暑さの収まりは先になりそうだ。我が家はエアコンを設置していないが、断熱材で完全に覆っているので、室内は真夏でも扇風機で寒いくらいである。なぜエアコンを設置していないのか、今年のように24時間エアコンを稼働させていないと生活が出来なくなる状況は、停電や故障で睡眠中にエアコンが止まると熱中症や死の危険が迫ると考えるからだ。特に酔っぱらって寝ていることが多いので、エアコンが止まっても気づかないだろうと思っている。それから室外機からの放出熱が家周りを覆ってしまうので、外気温を人工的に上昇させてしまい、地球の温暖化をますます促進すると考える。少なからず外気温の上昇には影響があると考えるが、それを言ったらどうするんだと言われるのがオチなので、誰も触れることは無いがないが、気温50度超の国も出てきているから日本も危険なことは確かだ。


さて9月に入り夏休みも終わって元気に登校と言いたいところだが、昔からこの時期は嫌なものである。まず早起きをしなければならない、そして今年はまだ猛暑が続いている、9月病にならないほうが不思議と感じる。個人的には、午後から寝てしまうので、夜中に2時から起きていることがほとんどである。だから寝坊したいとか暑いとか思わないし、夜明け前の勉強も涼しく快適に行える。勉強は、大人になっても必要なことなので、9月病なんて早く卒業したほうが時間の得である。最近は、除草作業などのボランティアを始めたが、大人になってもボケないためには頭を使う必要があるだろうと、月2回開催の英会話サークルにも参加している。会費は月3,000円なので年金者にはお得である。英会話自体は、学校では教えてくれないので、中学レベルの文法をマスターしボキャブラリーを増やしていくことくらいしか上達の道は無さそうなので、ボケ防止にちょうど良い。もちろん日本語禁止のカリキュラムなので、公民館サークルを活用するのが一番お得だろう。

今日は、まだ暑い日になるが、週中ごろから猛暑も和らいでくると思われる。上空の気温は冬に向かって寒気の広がりに伴い下がるため、徐々に地上も気温が下がって来るはずだが、海面水温が異常に高いので、涼しい秋風が吹くのはまだ先のような気がする。我が家では、やっとハイビスカスの花芽が伸びだしてきたので、曼殊沙華と同様に秋の花と化している。ハイビスカスは、気温32度以下が適温と思えるので、沖縄では夏の花でも埼玉では秋の花なのである。

ところで9月は二学期の始まりだが、気づけば卒業証書1枚で何か月も市の行政を停滞させながら給料だけもらっている市長の職って何なんだと市民は思わないのだろうか。大学卒業の真偽を確かめれば良いだけではないのか、大学が除籍と言っているのだから卒業していないと処理すれば良い、それが不服なら本人が大学へ文句を言えば良い、ただそれだけのことでは無いだろうか。いつまでやってるんだろうかと思うばかりである。

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