長袖シャツの出番だ
- カテゴリ:日記
- 2025/09/13 23:42:23
今日から世間的には三連休だが、朝の気温が22度だったので、おもわず長袖のポロシャツを夏以降初めて着た。秋雨前線(停滞前線)は、南下して消滅はしているが、太平洋高気圧が張り出し、日本海上空は気温が下がってきているため、日本海を低気圧が移動しやすくなっているので、しばらく雨模様の空が続く。
これでやっと猛暑が終わったと感じられるが、一番喜んでいるのはこの時期の花、曼珠沙華であろう。数日前のゲリラ豪雨から一気に芽を出して茎が伸び始めている。一週間後には、花が咲き始めるので、お彼岸には満開になるだろうから、別名ヒガンバナであるが、やはりこちらのほうがしっくりくる。巾着田の曼殊沙華祭りは19日からだが、満開はその1週間後の時期になりそうだ。
さて、涼しくなるこの時期に忙しくなるのは、何んと言っても栗拾いである。生産者ではない他人からみれば、楽しそうだと言っている人もいるが、毎日数千個の栗拾いを約1か月間続けなければならないので、苦痛の1か月と言える。我が家も事業としては廃業したが、若干木は残っているので実が落ち始めてきたから、しぶしぶ栗拾いをやって近所にでも配る予定だ。
ところで今月は、静かな1か月になりそうだ。理由は、国会が開かれてないから、ニュースの話題探しにも苦労する空白の時期となる。総裁選も身内の敗者復活戦だから、国民は興味など無いだろう。新総裁に誰がなろうと構わないが、インフレ時代に物価高対策なんか出来るわけがないのだから、昔からほったらかしの北朝鮮拉致問題やら、北方領土返還問題やら、米軍基地問題やら、やっている人がいるのだろうか。ますます総裁が代われば、遠のく案件のように見えてしまうが、新総裁は少なくとも外交が上手くなければ、日本経済がますます悪くなるだろうから、党の運命がかかっていると考える。
さて後半になって盛り上がりを見せているようだが、万博もあと1か月で閉幕となる。開幕当初から人出が少なかったのは、今となれば猛暑の影響がたぶんにあると考える。今月に入って入場者数も記録を更新しているような状況であるが、もっと涼しい時期までやれば観客も増える気がするけど、特に行く予定は無いので拘ることもないか。
ところで三連休で出かける人は多いだろうが、今年はインフルエンザも新型コロナウイルスもすでに広まっているので気を付けなければいけない。最近は、ワクチンも治療薬も不足気味のようなので、迂闊に感染など出来ないのである。個人的には、予防は他人との接触遮断しかないだろうと考えるので、人混みへは絶対行くべからずである。