朝食あるいは昼食は大盛りご飯
- カテゴリ:日記
- 2025/10/19 04:17:03
以前会社勤めをしていた頃は、ご飯大盛りの注文などしなかったが、今年は畑作業とボランティア作業を行っているので、作業計画に合わせて朝食あるいは昼食にご飯どんぶり2杯を食べている。それでもお腹が空くことがあるので、今は柿をかじっている。
今月は、全国的に新米の収穫が終わっていると思うが、現時点で新米価格が下がることは無いだろう。物価は、在庫が過剰になり売れなくなると見こまないかぎり、わざわざ値段を下げる必要がないからだ。
白米を購入する人にとっては、毎月値段に一喜一憂する状況かもしれないが、個人的には1年半の量くらいの玄米を備蓄してあるので、新米が高騰しようが気にならない。おそらく心理的に卸業者も玄米の備蓄を考えていることは想像がつくので、しばらく備蓄需要が続くのではないかと考える。そして一旦備蓄需要が落ち着けば、新米購入量が減少してくるので、値段が下がってくる可能性はある。
ところで早く収穫した田んぼの根株からは、新しい芽が伸びているらしいが、再度収穫が出来れば良いと思うけど、明日から大陸高気圧に覆われるので、冬の寒さがやって来るから収穫の期待は出来ないだろう。消費者としては、コメ不足かコメ高騰のどちらかを選択して対策を行うしかないだろう。需要予測なんて誰にもできないので、割り切って備蓄買いしておくのが無難かもしれないのである。
さて明後日は臨時国会召集で首相が決まるが、今後の物価高騰は為替が140円台から150円台に移行していることから、ますます激化するだろうと考えるので、週明けの為替市場、株式市場、金市場の寄り付きがどうなるか注目されるところである。庶民には関係ないように見えるが、物価高には大いに影響するだろう。
11月の値上げは少ないが、ウイスキーや菓子類、日用雑貨などが値上がりするので、家計を圧迫することには変わりない。ところで明後日誕生の新政権に物価高対策となる秘策があるのか、個人的には疑問でしかない。現時点では、マスコミは新政権に期待するところにサビを利かせているが、短命政権のジンクスがあるかぎり、その次を見通す政治力を持てるかがカギになる。重要なことは国民に向かった政治ができるかに尽きる。
ところで自民党と日本維新の会は、政策協議で議員定数削減を合意するようなので、足固めが出来たと言えるだろう。臨時国会で定数を決定して、通常国会で解散総選挙と言うシナリオが出来たわけだ。とりあえず生きる道は繋がったと見るべきかな。そもそも選挙に落選しても比例代表で蘇られたのは疑問でしかなかった。