Nicotto Town


彩の松ちゃん


腹を空かせた野獣は死に物狂いで獲物を狙う

まだ我が家の庭にクマは出没していないが、アライグマ、ハクビシン、タヌキ、キツネ、カモシカなどの野生動物は、夜間にうろうろしている可能性が多い。そのうちにクマがうろうろする可能性も無いとは言えない。我が家の栗の収穫も10月上旬に終わっているので、山の木の実も熟して落下して土に埋もれてしまえば、クマのエサは自ずとなくなるはずだ。まだ本州では気温が高いので、クマは冬眠などしないから、腹を空かせたクマがエサを探していたるところに出没していると思われる。クマどうしも鉢合わせしたくないから、混雑してきた山の中より都会暮らしのほうが生活しやすいと思っているのかもしれない。街中へ出てくれば、畑があり、家畜がいて、ペットも飼われているし、人間も獲物に見えているかもしれない。とにかく腹を空かせた野獣は、獲物があるかぎり何度でも狙ってくるので、家畜などの生き物は鉄柵で囲うくらいに厳重に防護する必要がある。

最近は、突然に人が狙われているが、ライオンなどの野獣は獲物を狙うときに静かにジッと構える習性があるから、エサとして人がターゲットになったらクマ鈴やクマスプレーなど間に合わないだろう。クマ鈴も歩きを止めたら鈴は鳴らないから意味も無い。クマの個体数は、間違いなく増えているし、エサが無ければ街中へ出て来るのが当たり前だ。腹を空かせていては冬眠など出来ないだろうから、11月はますます警戒が必要な時期になる。

自分の結論だが、死に物狂いで襲い掛かって来るクマに、クマ鈴やクマスプレーで防御することなど出来ない。相手は野獣だ、死に物狂いで攻撃してくる。こちらも死に物狂いで応戦できるか。

今日は、英会話サークルの活動日だ、1時間の講習だが中身は世間話だ。生徒は6人の小グループなので気楽に何でもトークするのであるが、すべて英会話で行うから自分の意見を言うにはかなり勉強が必要になる。一応テキストはあるが、決められた文法や話法を知るだけなので、あまり効果はない。今日は、あるメンバーのゴルフ話からクマの話題が出てきた。今年も飯能市などでクマの出没情報があるが、昔からクマは出てきているのである。ただ最近怖いのは、クマが人をエサと思っていたなら危険なことである、今週は白銀の世界になるまで山岳登山は危険だし、野山のハイキングもクマが街中まで出てきているから危険である。とにかくクマに遭遇したら命が無いと思って行動するべきである。
クマ対策は、激増した個体数を減らすしかない、動物愛護団体が何んというか知らないが、クマに殺されたくなければ一斉駆除しかないだろう。



さて来週から首相本来の外交職務が始まるが、いかに米国交渉が出来るかである。特にこれと言った期待は無いが、米国との連携は必要かつ必須なことである。そもそも首相の仕事は、外交をいかに有利に進められるかである。国内の細かいことは大臣がやれば良いのだ。ただ農水大臣が、今度はお米券を配るようだが、どんな人に配るのだろうか。国民全員がスーパーでコメを買っているわけではないので、要らない人もいる。すぐに転売されるのがオチだろう。個人的には、スーパーでコメは買わないし、すでに家庭用備蓄米ははやばやと玄米1年半分買ってあるので、お米券は転売するしかない。根本的な物価高対策を行わなければ必ず文句を言う人がいる。そもそもインフレを推進するのだから、物価高対策じたいが無駄なことでは無いだろうか。円安152円をどうにかしろと言いたい。


ニュースにあるが、再生二期作を始めた地域がある。それはそれで結構なことだと思うが、来年にかけては在庫が増加する状況だ。再生二期作米を安く販売するなら、在庫増加の懸念は無くなるが、新米の値崩れ懸念が起きる。コメの大暴落が発生しても損害が出るのは、取引業者だろうから農家には関係ないが、コメ増産で毎年値崩れを心配するくらいなら廃業農家が増えることになるだろう。


来週は、新政権の外交が始まる。首相の仕事は外交に尽きると考えるが、円安を円高に持って行かなければ、米大統領は喜ばないだろう。物価高対策は、円高誘導しかないが、輸出産業は拒否するだろう。果たして、どんな外交になるか、金融市場も乱高下しそうな1週間になると個人的には予想している。


ところでガソリン減税が、いつから実行されるのか知らないが、個人的には1日1回軽トラで畑に行くだけだから、どうでも良いことだけど、物流コスト削減にどれだけ効果があるか検証してほしいものだ。その結果スーパーの商品が安くなるなら嬉しいことだが、今のインフレ物価高に対抗できるものでは無いだろうと考える。物価高対策は、いかに支出をしない生活をするかに尽きる。


さて今日も明日も雨降りで、太陽光発電が全く機能しない状況だが、週末で家族が集合しているにもかかわらず節電にならないなら無駄だろう。実際に太陽光発電が、設備費を考慮したらお得なのか疑問だ。耐用年数が来れば処分費を支出することになるが、誰も撤去費など考えていないだろう。そして処分方法が確定もしていないのだから、撤去にいくらかかるか予想も出来ない。そもそも太陽光パネルを国内て処分できるのか、国が導入だけを進めるのは間違いだろう。



今の物価高対策として実質賃金上昇を煽っているが、昔のバブル前は毎日数時間の残業が当たり前の時代であった。手取り給与も今の1.5倍超くらいはあっただろうか、どんなに馬車馬のように働いても昔のような働き方は禁止されている。だから物価高を追い越すような実質賃金になることは無いだろう。物価高対策は、いかに支出しない生活を作れるかに尽きる。


さて今日も寒い夜が来るが、ついに記事になったと思ったが、薪ストーブの苦情である。適正に使用しなければ苦情が来るのが薪ストーブだ。まず住宅密集地の家屋には設置してはいけない。薪に着火してから、しばらくは臭いと煙が出るのはどうにもならない。理由は、燃焼温度が高くなって完全燃焼の状態になるまでは、不完全燃焼なので臭いと煙が出るのは当然なのだ。薪ストーブの使用時間帯は、近隣の家の住民が室内に入ってから、薪を燃やすことである。そうすれば臭いも煙も気づかれずに済むからである。薪ストーブは他人に迷惑にならないように使用するのがマナーであるから気を付けたい。


ところで22日に北朝鮮から弾道ミサイルが発射されている。突然この時期に久しぶりの発射なのだが、日本や米国にも情報共有されているとは言っているが、新政権の防衛相から何もコメントが無いのも防衛の仕事をしているかと懸念が残る。APEC開催に向けての歓迎(イヤミ)であろうが、約半年ぶりのミサイル発射だ、防衛の観点から反応は欲しいところだ。


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