Nicotto Town


彩の松ちゃん


インフルエンザにかかる予定はない

今年は、すでに鳥インフルエンザも発生しているが、人間社会でもインフルエンザが拡大すると見られている。学校や会社に行っていると、必ずインフルエンザ感染者に近づくリスクが多くなるので、感染する可能性は大きい。昔、職場で隣席の仲間と対面で15分話をしていたら、鼻がむずむずしてきたので、廊下に出て新鮮な空気を吸い直した。翌日その仲間の人は、インフルエンザ感染が判明して1週間会社を休んでいた。自分は何事もなく済んだが、インフルエンザ感染者に近づけば間違いなく感染すると思っていたほうが無難だ。自分としては、20代に高熱と咳が出たことがあったが、それ以降は風邪のような症状はないから、予防接種も受けたことがない。そして今もインフルエンザ感染の予定はない。感染者に近づかなければ良いだけなのだ。


ところで今年も1か月半ほどで年末だ、為替は154円台になっているが、すぐに155円に移っていくだろう。当然商品価格には転嫁されるので値上げにつながるが、やはり加工食品が来月も値上がり予定のようだ。最近は、自家栽培野菜の冷凍食品ばかりおかずにしているため、野菜購入をしない生活に慣れてきたので出費が無いから気にしないが、いったいどこまで円安は進むのだろうか。収入が増えないのだら、年金者は買わない生活を続けるしかないのである。
ところで今の消費物価指数は3%程度らしいが、デフレ脱却してのインフレなんだろうか、値上げが続くだけでますます節約志向が強まるから、やがて消費は落ち込むのではないだろうか。一部の株などの投資で儲けた人の消費は延びているだろうが、株暴落が起きればその消費も落ち込むから、買い控えで全体的に景気は落ち込むだろう。


記事で見かけたが本業だけで生きる人生は過去のようだ。現役時代は、毎月の給料があるが、いずれ退職はやって来るし、なおさら働かなければ食っていけなくなる時代である。自分では仕事はするが変形性膝関節症持ちの身なので、機敏に動くことが出来ないから賃金をもらって仕事をやってはいない、いわゆるボランティア作業ばかりである。そして現役時代の仕事は社員でなければできないので、当時の本業からは完全に縁を切っているため、今は全く違った仕事ばかりのボランティア活動である。賃金はもらっていないにしろ、自分のノウハウを生かせる仕事はあったほうが良いだろう、何もしなければ単なるボケ高齢者に進行していくだけになる。


今朝も格段に寒いと感じる目覚めとなった。北半球の上空3,000mでは、寒気が北緯30度付近まで全体的に南下している。来週あたりは朝の気温も5度以下になることが予想される。11月にして真冬の極寒に包まれるかもしれない。暖房対策で家計が圧迫される長い冬の始まりと考える。

さて家計が圧迫されると食事にも気を使う必要が出て来る。最近は、地域の役員から解放されたので、公園の花畑作業ばかりやっているが、時間短縮のため昼食は近くの食堂で和食を食べているが、それが唯一のディナーでもある。今朝は、たんぱく質食材が底をついたので、梅干しとふりかけで朝食を済ませたが、ついついスーパーも冷蔵庫も無い昭和時代を思い出した。それでも生きてきたことを考えれば、今は贅沢な時代だ。ところで近くの食堂だが、おかずのボリュームのわりに値段は安い、理由は店員がマスターひとりで、魚もコメも納入ルートが確立しているからであるが、コメはまだ新米は納入していないので、古米を駆使して提供しているので、値上げにはなっていない。念のため聞いてみたが、やはり新米を使うようになると値上げをせざるを得ない状況らしいが、おそらく古米になるブレンド備蓄米を交渉しているのではないかと予想している。我が家は、古古米も食べているが焼き飯にはちょうど良い、今はコメ余り状況なのだが古米をスーパーに並べることはしないだろう、なぜなら値段が下がるからだ、安いコメ(古米)を食べるには入手ルートを作るしかないかもしれない。スーパーの正規のコメを安くすることじたいが無理があるような気がする。


今朝は、曇り空のため寒く、軒下の洗濯物を取り込んでから、新たな洗濯物を干して、畑に出かけるつもりなのだが、干してあった洗濯物が完全に乾いていない。気温が低いため乾かないのである。今日から室内干しに切り替えるしかないが、薪ストーブ部屋(玄関)に物干し竿を取り付けると、最強の無料乾燥機が出来上がる。長い寒い冬に備えてやることはあるので、万が一の大雪に備えて、雪国の大変さが徐々に感じられてくる。

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