自費負担での人間ドックは止められない
- カテゴリ：日記
- 2025/12/01 18:03:32
今日は、一年に一回と決めている人間ドックに行ってきた。会社員現役時代は、無料で毎年人間ドックを受けていたが、退職して自由人になると健康診断を受けるも受け無いも自由だ、まさに自由人になる。まあ、市から無料検診という案内は来るが、予約など面倒くさいし、総合的な健康チェック管理が出来ないので、自腹で人間ドックを受けている。目的は、未病の段階で異常を見つけることにあるので、医療保険などは全く入っていない、病気にならないから必要ないのである。今日の検査結果は、全く異常なしの講評である。血圧が１４０になっていて昨年に比べればかなり高くなっているが、昨年は病院へ徒歩３０分かけて行ったが、今日は都合により車で急いで行ってしまったので、暖かい室内から寒い駐車場へ出たので、血管が収縮したのが自覚できているため、特に高血圧の心配はないと分かる。ただ血圧はちょっとの変化で変わることが分かる。人間ドックのメリットは、前回のデータを参照して異常値を発見するのに有効であることなので、高齢化であっても人間ドックは止められないだろう。昼に検査が終わったので、昼飯はうな丼とビールで祝杯の締めを行った。
今日は勘違いしていたが、紙の保険証は明日から使えないと言うことだった。個人的には資格確認書があるから、医療機関の受診には問題ないが、医療機関側に何かメリットがあるのだろうか。セキュリティ対策を重視するならそれでも良いが、目的を明確にしなければ永遠に使おうとされない。保険証が必要なのは、保険証番号を確認して保険料を払っているか、それだけだと思っている。何か患者にメリットがあるのだろうか。次期システムでは完全にトラブル解消が出来ていることを期待したい。ところで今頃になって、あたふたする人がいるのは、なんでだろう～！
後で気が付いたが今日は、昼頃に病院の会計処理機に２０人超の人が並んでいた。いつもより患者数が多いとも感じたが、紙の保険証で受診できるが今日までと言うことだったんだ。
今朝は、車のフロントガラスが凍りついていたが、師走となれば氷点下の朝が多くなると予想する。今年は、偏西風の大動脈が日本上空の太平洋寄りにあるため、日本海側では寒気の影響を受けやすいので、大雪の可能性が頻繁にありそうである。
さて師走の初日は、値上げの初日であるが、今日はそれ以上に注目される利上げの動向である。市場が注視しているのは、利上げが有るか無いか、ただそれだけだ。今のままで行くなら利上げ無しだが、利上げを大いに期待する人も多い。どちらを期待するかは、投資家に聞けば良いだろう。庶民にとっては、どちらにしても良い方向に向かうとは思えない。だからと言って下手に投資に手を出せば痛い目に遭う、気を付けよう。今日は、１円ほど円高に振れたが、為替は限定的だろう。
最近、短時間正社員と言う新語が誕生した。裏を返せばフルタイム正社員が不足していることを物語っていることだ。賃金は上がらず、仕事は人手不足で厳しくなる、その結果が短時間正社員が必要となったのだろう。昔のように８時間労働したうえ、天井の無い残業時間のあった時代から考えれば、別世界のような気がする。ますます短時間正社員は増加するだろう。
今日から師走であるが、言葉通りに忙しくなる人も多いのではないか、ただし車でのスピード超過は危険極まりない。埼玉では取り締まりを強化しているが、それでも傍若無人の輩は少なからずいるものだ、運悪く遭遇すればとばっちりを受けるだけで何も良いことは無い。師走は、普段とは違うのだ。
さて明日は、また黄砂が降るが、気圧の谷に入っているので、１日中黄砂が大気中に浮かんでいる可能性がある。吸わないに越したことは無い。
今日は、値上がりの日であるが、今年１年で２万点超の品目が値上がりした。昨年より増加しているので、来年も今年以上に増加する可能性はある。インフレ時代に値上がりしないものは無いと思わなければいけない。対策は、購入しないことであるが、戦後の昭和時代と思えば大したことは無い。
