冬の大地震と大火災
- カテゴリ：日記
- 2025/12/09 08:58:58
最近、雨の降らない日がしばらく続いている。そのうえ至るところに落ち葉が溜まっているので、火種があれば一気に大火災になる。またこんな時に地震が発生すれば、火災とともに家を無くす恐れもある。夏の災害より最悪は、暖房が無く極寒の地に放り出されることである。最近は、山林火災がよく発生している気がするが、火種が無ければ火災にはならないはずなので、誰かしら不審火の原因を作っているのだろう。昨日からの妙義山の山林火災も、落ち葉と枯れ枝が山積みだろうから、心配されるのは延焼である。
さて昨日の青森の地震で妙義山の火災のニュースは消えてしまったが、まだ鎮火はしていないと思うが、明日はまだ西高東低の気圧配置では無いから救われるが、群馬には、かかあ天下と空っ風と言う言葉がある。山は赤城山のことだが、冷たい強風が吹くのである。それまでに山林火災は鎮火をさせてもらいたい。それから山では、火気厳禁だ。しかしほとんどの山火事の火種は、人が原因となっている。
あっと言う間に師走も３分の１が終わるが、お米券はどこの自治体も配らないのか、と思って我が市役所のホームページを見たら、子ども世帯に郵送しているようだ。児童一人にお米券５枚をすでに郵送し始めているようである。特に大人に配る必要は無いだろう。やはり育ち盛りのときに、ご飯を何杯でも食べたくなる気持ちには、昔の自分がよみがえる。
ところで全国的には、いまだにお米券配る配らないと言っているところがあるが、早いところお米券を配らなければ、販売店の新米在庫どころかブレンド備蓄米在庫も減らせられない。年が明ければ、新米表記は消えてしまうから、ますます売りづらくなるのは確かだが、赤字を出してまで販売店に在庫処分など出来ないだろう。
今夜は、日銀総裁の円安に対する利上げを示唆したとも捉えられる発言があった。正式発表は、来週であろうが、果たしてどれだけの円高が期待できるか。今夜は、一時１５５円になりそうだったが、再び１５６円台の円安へ向かっている。来週の発表の行く末が、どうなるか分からないけど何となく見える気もする。
