Nicotto Town


彩の松ちゃん


クリスマス前でもスーパーは正月気分

今日は、天気予報は曇りになっていたが、10時頃に外を見ると雨がぱらついていたので、山歩きの予定を年末の買い物に変えた。今日は、20日の土曜日だから、さぞクリスマスソングでも賑やかに聞こえてくるだろうと思っていたらも、いつもと変わらない平日のような雰囲気のスーパーに、ますます進む昨夜の円安を思い浮かべながら、なるほどなあとしか言葉が出なかった。昔だったら、サンタ姿の店員がケーキを売っていたりして、ジングルベルが聞こえていたりしたんだが、最近は駅前商店街のクリスマスイルミネーションも無くなってしまって、日本からクリスマスは消えるのではないだろうか。

今日は、すでにスーパーでは注連縄や注連飾りが山に飾ってあって、年末用・正月用の手土産菓子折りも並んでいる。完全にクリスマス商戦と言うものはカットされている感じだ。最近は、街中へ出かけないので分からないが、クリスマス気分になれる人が羨ましいと思えてくる時代ではないだろうか。
ところでクリスマスと言えば、昔は寒気が入って来てホワイトクリスマスになることが多かったような気がするが、来週は寒気が去ってしまい雨のクリスマスになりそうだ。何となく今年の世相を表している気がする。

さてクリスマスセールが盛り上がらない理由は、卵の高騰でクリスマスケーキも値上がりして手に入らないこともあるだろう。個人的には、昨年までは鶏を飼っていたので、産みたての卵は食べ放題だったが、市販の飼料が倍の値段になったままなので、とてもワンパック300円などで売る気にはなれない。個人的に売るとすれば、500円~600円程度で売りたいところである。それから冬になると必ず鳥インフルエンザが発生する。養鶏農家もいろいろと対策はやっているので、対策費用はかなりかかっていると思うが、鶏も寒い冬や暑い夏は卵を毎日産まないから、今後もお菓子類の値上げは続くだろうと考える。


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